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▼ コードギアス 反逆のルルーシュ21 学園祭宣言!

ルルが学園祭活動とクーデター活動を同時進行などという、良く言うと余裕、悪く言うと呑気なことをしていたら、ユフィに先を越されて結果大激怒しました、という話でした。…おまっ、すごい怒ってたけど、それ大部分、自分の所為じゃないのか…! ばーかばーか(笑顔)
色々タイミング悪かったですね、ピカレスクロマン怖い。あと、学園祭宣言と学園祭で宣言を掛けて日本語遊びした人は出てきてください。大好きです。冷凍ピザですがどうぞ。


冷凍ピザなど出そうものなら、C.C.にピザのなんたるかを小一時間(略)されそうですが、望むところだ。ていうか、ルルはひょこひょこ出てきたC.C.に対して「空気読め!」て叱ってたけど、ピザへの誘惑で頭が一杯(たぶん)なシーンで、一応制服に着替えてきたC.C.は、全力で出来得る限り空気読んでたと思うよ。もうねー、だから、そこは、C.C.のピザに懸ける情熱を誉めるところだよ。誉めて伸ばそう(何)。
しかし、直径12メートルのピザは切り分けられたら、ほとんどの切れ端に外周の生地の部分がない(むしろ外周の欠片は生地ばかりで具が無い)わけで、それは美味しいんだろうかと疑問に思わなくも無いんだけど、そんなことどうでもいか。ていうか、予告の唖然カットで、C.C.はピザを食べ損なったんだろうなぁとは思ってたけど、生地ごと飛んで樹に引っ掛かるとは思わなかった。全くもって予算の無駄遣いである。
あの、ギアスは結論はそれなりに想像の付く位置に落ちるんだけど、そこまでに行くための過程が極めて吃驚です。


倉庫内でニアミス大会も、なんかぞろぞろぞろぞろ増え続けるC.C.のチーズ君人形のように簡単な理屈付けで主要メンバーを集めることに成功してたので、吃驚でした。ご都合主義だけど、でも無理な展開ではなかった。というか、全てが既に面白い域に昇華されてる。
ちなみに、個人的にはあの場で焦った人がうけで、焦ってない人がせm…なんでもない。ていうか、あの展開はシャーリーがカレンに恋するんじゃないかと心配になった。いや、しても良いんだけど。とりあえず、百合行動サービスお疲れ様です。
あと、「使用済みばかり」と発言サービスしたルルーシュに、「自業自得だな。安易に使うから」というのは、未来受信したC.C.から来週の困ったタイミングでギアスレベルアップしたルルーシュに向けた一言ですか。ルルは今日も左目ごしごししてたよね。花粉症ですか目薬どうぞ。


あの、先週から今週までの間に、ユフィが死ぬと見せかけて、実は(雑誌含む)全員で釣ってるんじゃないかとか疑ってみたけど、やっぱ死ぬよね。物理的に死ななくても画面から消えたら死んだと同じと思えば何にしろ死ぬ。華々しくスポットライトを浴び過ぎたユフィは死ぬ。
ていうかもう、既にガニメデの手の上でユフィがくるくるまわりながら歌っても何ら不自然ではない状態だったんですけど、だからこそ終わった感満載です。クロヴィスと同じ位置送り…というか、クロヴィスより酷いと思われ。世間には本人の望まぬ形で名が残されるだろうから。


ルルは、民衆にユーフェミアは期待通りの人ではなかった。我らの希望はゼロだけだと思わせる方向に話を進めようとしてくるだろうから。
特区は「ブリタニアをぶっ壊す」を抜きにして考えても良いとは言えないし。


第1に、特区に入ったとしてもナナリーの安全が完全には保障されないのが問題。
結論、進んで特区に入るブリタニア人は至極稀だから。ブリタニア人は、外に居れば当たり前に特権を得られるのだから、ワザワザ平等(権利の放棄)になる必要はない。
それで、特区に参加した日本人は、特区に参加する少数派のブリタニア人をどう思うかなんだけど、そこは、その人を差別意識の低い人と認識し、受け入れるかもしれないが、これまでの不満をぶつける可能性もある。ルルは小さい頃にボコスカやられてるので後者に比重を置いて考えるだろう。でも後者の場合でもユーフェミアがそれを許さないというのはある。が、枝葉の部分まで目が届くかと言えば、届かない予感。


第2に、こつこつ作り上げてきた黒の騎士団が消えるのが問題。
特区に参加すれば武力剥奪、飲み込まれて組織は霧散し、参加しなければ、これまで”正義の味方”として(主に日本人の)民衆から集めてきた支持が無くなる(=存在意義の消滅)のみでなく、むしろあいつらは平等と平和の敵だ! ということになり、こちらも組織は消える。何にしろ消える。
しかし、この黒の騎士団の消滅はゼロの目標どころか組織の目標さえも達成してない。黒の騎士団の現在の目的はあくまで日本の独立(トウキョウに独立国を建国すること)だから。体外的な存在意義はなくなっても、内部的な存在意義はなくなっていない。つまり、組織を消滅させるわけにはいかない。


でも、組織内部にもリスクの少ない方に流れる人が出るのは当然だよね。差別さえない安心で安全な生活ができればそれで良いという人は、特区への参加で事足りるのだから。しかも、いくら桐原が背後に居るとはいえ、素性の明らかでない変態仮面と由緒正しいお家柄の皇女を冷静に比べた場合、そりゃ皇女の方が信用できるよね、というのがごく一般的な心情だろうし。今までは比べる選択肢さえ提示されていなかったから変態仮面に付いた人も居ただろう。それはもう大量に。スザクが一人で切ってた玉葱くらい大量に。なにあの職人。ナントカ選手権中ですか。包丁捌きがプロのそれだったんですけど。


それはいいとして、日本としての本当の権利を取り戻すという意味では、特区では全く持って不十分。どの辺が不十分かというと、特区の「日本」としての自治権の後ろに、常にブリタニアが存在する状態が続く構造になってる辺りが。与えられた自治権は何時でも奪われる可能性がある。あと、武装放棄しているので何かあった時の対抗手段が0。
これでは、結局ブリタニアの顔色を見ることになって、好きにはできない。自治権があるようなーないようなー妙な感じになる。そんなことは、ユーフェミアが「おやめなさい!」とか言って許さないかもしれない。しかし、ユーフェミアの力にも限界があることはネリ様やシュナイゼルとの彼女の関係を見ても明らか。というわけで、これは、行政特区という名のユフィの幸せの箱庭に過ぎない。


でも、まぁホント、ルルも吃驚ですよね。まさか、ユフィが「私、捨て駒になります!」とか宣言するとは思わなかっただろうからポカーンだよね。しかし、ユフィ自身は捨て駒になった気はまるでないのだと思う。ユフィにとって特区宣言は自分の理想を手に入れる為に取った行動であり、また、本人は本当にそれで手に入れることが出来ると思っているはずだから。


しかし、シュナイゼルの立ち居地から見れば、これは自分が手を下すまでもなくやっかいなモノが消滅するという非常にラッキーな事態ですね。実に鮮やかな手際。恐れ戦くよ(ガクブル)。


…とか言ってますが、実はシュナイゼルも特段ユフィを捨て駒にしようとか、そういう意識はないのではないかと思います。
「ユフィ、このアイデア(黒の騎士団を消すのに)素晴らしいと思うよ。君は君の信じる道を行くといい」と実に爽やかに言い放っているけれども、(カッコ)内はシュナイゼルを黒く見ようとしてしまうが故の私の初期誤認識であって、シュナイゼル本人は、「これでエリア11の不安定だった治安が安定するから良いなー」と考えてるくらいだと思う。
この案で、『黒の騎士団を壊滅させることができる』(小さな枠内で騎士団を目の仇のようにしている)ではなく、『治安が安定する』(漠然とした広い視野で平定を)という言葉で脳内整理されているのではないかと。
なので、「特区日本」の企画書を持ってきたユフィを、シュナイゼルは素直に評価したのかもしれない。シュナイゼルの脳内では『エリア11全体の治安の安定>特区日本を作るリスク(ユフィ)』。(カッコ)内の認識は無いか薄いか。至極単純に。


そうして、ユフィを高評価したが故に、ユフィが公共の電波に乗せて電波宣言するまで、コーネリアにユフィの企画内容を告げなかったのかもしれない。自分もこれは良い案だと思うし、ユフィにやらせてあげたい、しかし、先に言うとコーネリアが反対するのは目に見えている。
ネリ様に暴露しなかったのは、シュナイゼルの中では自分の為というよりは、ユフィの為に、エリア11の為に、という側面が強く出ていたのではないだろうかと考えられます。怖いです。
あと、シュナイゼルが「閃光」とか不吉感を纏った言葉でネリ様を口説き落としてたのは、これも意図的に策謀的に行なっている言動ではなく、単に「言葉にして伝えないと消えてしまう儚いモノ」を消えないように言葉にしているだけなんだと思います。至極当たり前に。ていうか、デレるネリ様の後で動揺しているギルフォードが面白過ぎる。シュナイゼルもっとやれ(笑顔)。大丈夫だよ、ギルフォードはグランストンナイツ全員から慰めてもらえばいいよ。


それで、これらのことでシュナイゼルを黒いと取るか、そうでもないと取るかは何をもってして"黒い"と言うのか(要は個人の認識)によると思われ。
シュナイゼル本人は自分のことを黒いとも思っていないだろうし、実際、これは黒い行動だなぁと認識して、意図的に黒い行動を行なったりもしていない。
ただ、傍から見ると、シュナイゼルの言動の果てに導き出される結果があまりにシュナイゼルに正に働く為に黒く見えるだけで。
私に判定させると、シュナイゼルは"天然自然的に黒い"です。
おそらく、「シュナイゼルさん行動が黒いですよ」て言っても、「それは心外だね。どの辺りがだい?」てなる。のれんに腕押し状態。この件に関してはおそらく、たとえ私が英語圏生まれだったとしても話が通じないと思われる。
まぁそれで結論は、シュナイゼル怖いわぁって所に落ち着くわけなんですが。まぁホント、行政特区に入る人とか、テロリーダーになり得る人材も効果的に混じるだろうし、シュナイゼルが入国に際して個人データを入念にチェックし、集めていることは想像に難くない。黒い。


しかし、一番黒いのは、ユフィがイレブンに棚ボタ的幸運を運んでくる展開は大いにあり得るとしても、こんな迂闊な施策で運んでくるようなことはネリ様が画面内に存在する限り無理だろうと思っていたところに、シュナイゼルを百合姉妹の間に挟むことによってユフィに対するネリ様の行動を抑え、箱庭計画試行を実現させた脚本です。黒い。


でも、黒の騎士団に大打撃を与える可能性は秘めているものの、そうやって実現された施策なので、それ自体は穴だらけだよね。よって、ルルが論理的に説得できれば黒の騎士団内部の結束は保たれる、というか、日本の利権回復を目的にしている人(あと、カオスが好きな人、というか主に記者とか記者とか)は何ら問題なくまだゼロに付いて行くから大丈夫。但し、揺れている組織内部は何とかしないといけない。細胞分裂良くない。士気の乱れ良くない。皇女との理想被りは良くない。不利過ぎる。


けれども、理想が(見た目)同じなら、話し合って意見の一致を見れば問題ないということでもある。
ルルーシュの長期的目標をユフィにわかってもらえれば、協調も可能なのではないかと思われる。
協調関係ができるとして問題は、
①ルルーシュがユフィの特区宣言に激怒してしまっていること。
②ユフィがルルの「ぶっ壊す!」思想は嫌がりそうなこと。
③ピカレスクロマンで一旦終結を迎えるまで後3話しかないこと。



ルルがユフィに対して怒ったのは、ユフィがその言動が善意に基づいているとはいえ、権力を振りかざして上から自分たちの行動を支配したこと(居場所を簡単(少なくともそう見える)に奪って行ったこと)に対してだと思われる、たぶん。更に、ユフィに「悪気」が無いことを感じ取って、「持つもの」と「持たざるもの」の差を当たり前に突き付けられたことで、久しぶりに「自己への無力感」を感じ、怒りが増大したかもしれない。
つまり、ルルの怒りは"権力への拒絶反応"によるところが大きいのではないかと。ルルは権力があるところから、ないところまで権力の負の面だけ背負った状態で蹴り落とされ、双方の状態(実態)を良く知るが故に、どちらに属していてもそれ個人はただの固体に過ぎないのに馬鹿馬鹿しいーみたいな、拒絶反応はより大きいと予想されます。


それで、権力への拒絶反応があるのに、何故ゼロやってるのか(権力を得ようとしているのか)なんですが、これは矛盾しているようでそうでもないと思われ。色んな事象の結論を導き出す色んな要素の中で、手段としての権力の効果評価と認識度が大きい(つい意識を向けてしまう)為に、特段権力が欲しいわけではないけど、権力に対抗するには権力が必要だと思ってそのまま行動しているんじゃないかと。
つまり、ルルがガツガツしているのは、やっぱり若本皇帝の所為です。責任を取ってください。あ、意図的でしたっけこれは失礼。良かったですね。ルルが「居場所」を危機管理しまくるのも皇帝の所為だしね。奪われたことがあるから守らなきゃと必死になる。


この辺に関しては、ナナリーに失恋(スザク奪われ)の雰囲気を感じたのは更に怒りを煽ったよね。落ち着けよ。この男、本当にナナリー第一主義である。
ちなみに、個人的には、ナナリーからスザクへの感情は「恋心」まで行ってなかったと思う。どの地点から好きが恋に変わるのかで判定変わるけど。少なくとも、本人が「これは恋だ」と認識した時点が恋の始まりだと仮定すると、まだ恋心ではなかったということで。この辺、諸説あるだろうけど。
なんかねー、認識していたとすると、ナナリーはスザクにきちんと伝えると思うんだよ。ナナリーは謙虚だけれども、決して自分に自信がない子ではないから。だって自信がなければ不動心は発動しない(16話)と思うから。ていうか、さり気無くお兄様のおててを握って慰めていたナナリーは最悪(?)ゼロ=ルルに気付いてるんじゃないですか? やたら察知能力高い雰囲気。


あとは、プルプルしてナナリーに慰められてたルルは、ユフィが結果としてスザクを持って行った形になったこと、それ自体は本人たちの同意の上だし、責めるべきことでもないと理解してはいたんだけど、それがタイミングの所為とはいえ、自分が行動しなかったこと(ナナリーの騎士になって欲しいと言わなかった)が招いた結果であることが引っ掛かったんじゃないかなーと思わないでもない。
本人がそれを認識している、いないに関わらず、何とかできたかもしれないのにしなかったので悔いが残ってる状態。だから、ユフィに怒ると同時に自分の不甲斐なさに怒ったような気がする。しかし、気の所為かもしれない。いや、気の所為でも問題ないんだけど。


それで、話を戻してルルのお怒りの原因が総合してそうだったとしたら、ユフィが「権力を振りかざしてしまったこと」に気付くことができれば、もしくは気付いていれば、ルルの怒りは結構アッサリ収まるのではないかと思われます。これに対しては、ユフィは「気付いたら我侭ばかり」(20話)と自分で言っていたので、最近調子良くてダッシュして死亡フラグを立てまくってるけれども、そのことによって格段に周りが見えていないわけではなく、ルルに説教される前に気付いてるんじゃないかと思わなくも無い。「私は皆が幸せにならないと嫌なの」も傲慢で我侭だとわかっていて言っているんじゃないかと思わなくも無い(ユフィはお花畑かと思いきや、やっぱりそうでもなかった説)。
…いや、やっぱ前回だけ特別お花畑風に描かれてたんじゃないかと思って。前回はアレだったけど、それ以前は、そんなにもう徹底的に駄目な考え無しの人というわけでもなかったと思う。


たしか、やたら悩み多き人だったよね? ルルが権力に振り回されているように、私も脚本に振り回されていたかもしれない…と、今回のやたら意図的にルル視点に誘おうとする本編を見て気付いた。Sの人、あざとい。
まぁ、それでも、現場の実態も行政もわからない人が、夢と理想だけで走っているという、助けてダールトン! 状態であることには変わり無いんだけれども、でも、対ルルには"謙虚さ"があれば十分だと思う。その辺はルルも感知するところなんじゃないかと思うし、何よりルルは真っ白で綺麗なユフィが好きだったんじゃないかなぁとドリーム全開の私。
だから、ルルはユフィが行なった権力の暴力に嫌悪感を示しただけで、「あ、暴力じゃなかったぽ」とわかれば、このぬこはヌルいので尻尾を掴まれてアッサリ落ちるのではないかと…甘いか。


「ナナリーは、『私はお兄様と一緒なら、それだけでいい』とか言ってたけど、それ以外のことも満喫して欲しいの(善意)」
「ナナリーにもっと自由に外に出て自由に過ごして欲しいの(善意)」
「私もナナリーと沢山お話したいの(善意)」
「特区はナナリーが喜ぶと思うし、ナナリーにも良い環境になると思うの(善意)」
「全てはナナリーのために!(超善意)」
兄は落ちるのではないかと…甘くない気がする。



その辺は、黙ってさり気無く暗躍するしかありません。たぶん、できると思います。まぁ、ユフィにナナリーを預けられる(幸せの箱庭を対外的には堅牢な城に成長させる)分だけルルは自由に動けるかもしれません。あの人はポジティブシンキングなので、大丈夫だよ。



何をどう考察しようと、「ユフィ終わった…」にしか辿り着かない。この世は無常ですね。大丈夫、ハンカチは先週から用意してあるから何時でもどうぞ。


なんだかなー、何処が選択肢分岐点だったのかなーと考えたら、今回の突風以前に、サバイバル無人島ですね。ルルとユフィは無人島で一晩一緒に居て、大事なことは何も話さなかった。あの時点で、「何故ゼロになったの?」⇔「何故スザクを騎士に?」これを話し合っておけば、特区宣言は無かったかもしれないし、あったとしても互いの気持ちが見えやすくなるのでルル様に爆弾状態は起きなかったかもしれない。
まぁ過去のことをなんだかんだ言っても仕方ないんだけど。そういや、ルルとユフィは無人島で過去の話ばっかりしてたよね。つまり、谷口監督は未来志向派ということですか。


ということは、扇はヤバいですか? あの人、伝説の木の下で告られたので、もう特区に参加すればいいじゃん! とか言い出しそうでひよったか扇ー。周りに盛大に痛いほどに駄目出しされるだろうけど。
しかし、扇がその言動をしたとして、扇は元々奪って勝ち取る思想の低いというかほぼ無い人なので、そっちに流れるなら流れるで、それもまた真かなと思います。邪まだけどな。
でも、邪までもその考え自体は悪いことではないよね。


扇がヴィレッタを確保した最初の理由は「ゼロについて知りたい」だったけれども、既に変わってきてるし。変わっていなかったら、扇は今回思いついたまま、リフレインをヴィレッタに使うする(RPG)だろう。
しかも、扇の判定で組織全体の行く末が決まるならまだしも、扇の判定は、ほぼ扇にしか影響を与えず(そりゃ旧メンバーには心理的に微妙な影響は与えるかもしれないが、大勢は変わらないだろう)、それなら扇は、自分の決定の責を自分で負うというだけの話なので、素直に生きれば良いんだと思う。羽ばたけ、扇ー、20階建てのビルの屋上から。恐ろしいくらいに死亡フラグ。あんまり美味しい目をみると飛び降りる以前に蹴り落とされるぞー。


ちなみにヴィレッタの「どちらの私が幸せ?」なる問いは、ヴィレッタが比較しているのは「以前の私=ブリタニアの騎士侯だった私」、「今の私=扇の元で平穏に暮らしている私」なので、実際問題として本人が両方知っていないと選べない。というか、これは、むしろ選ぶべきものでもないと思います。
その両面は両方とも自分なのだから、強いて言うなれば、両方の要素が自然に発揮されてバランスが取れる状態が"幸せ"であると思う。そして、それがそのまま周囲に受け入れられれば文句は無い。要するに、みんなツンデレのヴィレッタを愛すればいい(何)。だから、略してツンデレッタをみんな愛(オヤジギャグ禁止)。


あの、選ぶ必要があるのは「自分の生きる場」であり、自分自身の一面ではないよね。過去を思い出したヴィレッタが、現在の状況を鑑みて、「えー!?」と思いながらも両方の自分を認めたとしても、生きる場は選ばなければならない。それが問題。現段階のギアス世界では、扇と落ち延びるルートと軍復帰ルートは絶対に被らないし困ったもんですね。
しかし、どちらにしても、一回り大きくなったヴィレッタが見られることは間違いない予感。思い出した時点でミックスされるから。
個人的には目標に突き進む彼女の方が今よりずっと輝いていたように思うので、軍に戻るヴィレッタが見たいのですが、しかし、指に蝶が止まってしまう位穏やかな今の状態の方が精神の安定は得られそうだよね。でも思い出してしまったら物足りないんじゃないかな、とも思う。


その問いを扇に投げかけたのは良かったと思うよ。この先ヴィレッタが過去ヴィレッタの部分を取り戻したとしても、そこは扇だからこそ受け入れられるんじゃないかと思う。強烈に吃驚するだろうけど。良い人ですから。でも、そんなことになるとオレンジが可哀想。久しぶりに出てきたと思ったらオレンジの液体の中でオレンジ漬けの様相を呈していたオレンジは空気読んでないようで読み過ぎだと思った。さすがオレンジ、セリフがなくて可哀想。
ところでオレンジジュースは何時開封されるんですかね。扇とヴィレッタが「あらしのよるに」の第6部に入った辺りかいな。そりゃ手遅れだ(私が知っているのは小説版のENDです)。


「祭りは必要よ、どんな人にもどんな時でも」
「祭り」と「あらし」は似てると思う。
日常空間を非日常的空間に変化させ、細かいことを吹っ飛ばして人を自由にするという意味で。逆に言うと、それは人が日常でどれだけ縛られる必要のないことに縛られているかということを表してるとも…そんな難しい話じゃないですか。「あらし=記憶喪失」中に出会ったから扇とヴィレッタは伝説の木の下に辿り着いたなぁという話なんだけど。まぁいっか。
何にしろ、ミレイみたいな人が付近に現れたら私はものすごいアプローチかけるわ。ルルーシュに学祭仕切らせてるのは、自分がピザに挑みたいからというのもあるだろうけど、人材育成も兼ねていると思う。ミレイは既に学園を出る準備を進めているんじゃないかな。プリンには勿体無いですね。伯爵もある意味、貴重ではあるけれども。


ロイドの「異性という感覚が無いが、概念は知ってる」というのは、「異性という概念は知らないが、感覚はある」よりは格段に良いです。17歳はピコハンの柄を折るほどストレスを溜めてたけど。
「諦めろってことかもしれませんね、いろいろと」は、別に爵位を諦めるということでなく、ロイドに感覚がないのは諦めるという意味に取りました。いいよ、楽だから。ナイトメア目的でもいいと思うよ。


ていうか、ルルがナイトメアを操縦できるのは、マリアンヌの影響だと思っていたのですが、実はピザを回していたからですか…馬鹿な! 馬鹿な! と思ったので、たぶんこっちがコードギアス的に正なんだと思います。…orz 黒い。…去年ピザ回しの為に、必死で事前練習と脳内シミュレーションを繰り返したに違いないルルを想像して癒されようと思う。アイツは馬鹿な目的にも全力で取り組むよ。プライドに懸けて。


そんなもの(すいませんミレイ様すいません)にプライドを懸けるより、出席日数を数えろという話だが。ルルーシュは、「しまった! 騎士団活動に必死になり過ぎて出席日数が…! …まぁ補習を受ければ良いだけのことだ(ポジティブ思考回路)」とか流れた予感。お前、付き合ってくれる先生に謝れ。全力で。
あと、スザクはルルーシュが何でそんなことになっているのか気付け、いい加減に。…スザクがルルに気付かないのは、自分の知っている「7年前のルルーシュ」にゼロが被らないからだろうけど。カチンコチンですね。


でもカチンコチン度が緩和されてはきてた。補習空間にいないなーと思ってたら硫化アリル充満空間に現れたカレンに対してスザクが柔軟な対応を示していた。
これは、ユフィとの関係の深まりによる好影響ですね。よろしゅうございました。ルールは所詮人の作ったものですので、適用範囲外もあるし、想像の範囲外もあるし、それ自体が時間と共に時代にそぐわなくなってるが、認識されずに放置されているものもあるんだから、それくらいのユルさは持っていて良いんじゃないかと思われます。
誰かに何かのルール破りを認めた以後は、常に、どこまで認めるのか、誰に認めるのかの許可、不許可ラインを自分の脳内で考えていなければならなくなるので、多少のルール違反には目を瞑る人の方がいいんじゃないかと思っています、個人的には。…何の話になってるんだかー。えーと、今日も8割方右から左にーの感覚でお願いします。
ちなみに、何も考えずにその場その場で線引きが適当な人は問題外です。玉城が官僚になるのは問題外です。支配前の日本の状況だったら、おそらく、なろうとすれば、なれたのではないかと思うけれど、なって欲しくはない。ごめん、玉城。


それでカレンに戻るんだけど(玉城放置)これは、スザクのかたくなさが緩和された影響で、カレンのワンコ度が減少する仕組みなのか。いいんじゃないですか。
ていうか、カレンは、軽いけど暑いぬりかべをやらされている時点で、ルルーシュの自分認識に気付いても良いのではないかと思われます。どう考えてもそれ、病弱な子にはさせないだろ。ぬりかべ適役だったけど。ていうか、アレ、通行人はぬりかべにビビッてたというよりカレンの剣幕にビビッてたよね。ほんと適役。ルル心の中で笑ってるわ。アイツ、悪いわー。


つか、ルルのクーデター側に繋ぐ電話は、後ろの祭りの雑音で所属がバレるんじゃないのかと不安にならないこともないんだけど。相手はカオス記者だよ? でも、あの場にいたことに気付かれても、後付でユフィを張っていたことにすればいいし問題ないですね。
それより、騎士団の人たちはのほほん学園祭の背後で何をしていたんですか? 全てが未遂に終わったみたいだけれど、ディートハルトが首謀者になってスザク暗殺を試みようとしていたということでいいんですか? ルルが学園祭でフワフワしている内に。
まぁ、暗殺計画が決行されたとしても一般人がスザクに生身で(も)勝てるわけが無いから、結論失敗、故に計画はなかったのと同じことか。スザクはナイフもピストルの弾も機関銃の連射も華麗に避けるよ。サッサッ。明らかに人外だよ。


スパイだった咲世子さんはOPでひたすら印象付けされていたのとDVDの冊子に、なんか郷愁めいたセリフが述べられていたのとで、全然驚きませんでした。印象付け怖い。
それで、咲世子さんの進退なんですが、ルルナナの保護(やるべきこと)と黒の騎士団活動(やりたいこと)は彼女にとって別枠なので問題ないよね。どちらもやる。
咲世子ルートでディートハルトにルルナナ皇族バレしたらマズいけど、それを知っていたら手を出すと思われるカオス記者が、現状で手を出してないということは、イコール知らないということ、つまり、咲世子さんはルルナナの秘密も守っているということで。
でも咲世子さんが騎士団でC.C.を確認したらヤバいような…でも、タイミング良く会わなければいいのか。それくらいするよね。
何にしろ、咲世子さんが表に出られて良かったよ。
あとは壁子さんの為に、壁が崩れるのを祈るのみだ。


次回のルル予報。
「こんなはずじゃなかった」
以上。


そういや、○週間の時を経てモザイクカケラを聴いたんですが、歌詞に意見の一致を見て、なんだこれはー! してた、今頃。本編で流れてないところの方が重要だった。そんなん、私がごく主観的に一致しているように見ただけかもしれないけど。とりあえず、なんか、お前は騎士団応募葉書出す為だけにCD買ったのかよ…! みたいな状況に陥っててごめんね。
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▼ コードギアス 反逆のルルーシュ20 キュウシュウ戦役

後に最悪の展開にする為に、ワザと明るく種共闘させてみるという恐ろしい回でした。コードギアスは階段を5段登ると10段、100段登ると200段分落とされます。Sの人怖い。100段登ったところで針が止まればいいんだけどね。なかなかね。でも、たぶん100段登ってる人の方もボロボロだよね。Sの制作者怖い。


ギアスは2部に続く。ジャーン。するとしても、23話と25話の時点で一応のオチは必要ですよね。そんな中、このアニメはルルーシュ、スザク、C.C.を基本にキャストを決めたらしい(DVD1巻コメンタリー監督談)ので、となると、この3人以外で目立っている人が23話、25話の時点で危険ですよね。というわけで、もう、過去好きだった人と今好きな人の共闘という思い通りのときめき展開で上手く行き過ぎているユーフェミアは終わった。…終わった! あー、もう、アニメ誌見たんですけど、終わってた。「死にますよ」って書いてないけど、書いてないだけに書いてあるのと同じことだった。ユフィを目立たせ過ぎる紙面配置とキャストコメントの無い状態に、私は既に追悼モードです。…ユフィ、いい人でした…ハンカチ用意(まだ死んでない)。いや、ハンカチ用意してるだけだから。


あんまり最初から未来の話をするのも何なので、元寇なだけに天候が嵐で、援軍が遅れて死に掛けて転校したことにしてくださいとか言った人が居たよね、みたいな話からやります。語呂合わせが好きです。
というわけで、フクオカ基地占拠した澤崎さんを殺さずにアッという間に捕獲成功って上手く行ったよね。ちなみに、澤崎さんのやり方もなくはないと思います。気持ち的にあんまり賛成できないだけで。気持ち的に賛成できないと、潰されることが多いわけで。それで潰されたわけで。身も蓋もないですね。まぁいいよね。終わったことだし。


そんで、ランスロットとガヴェインがシュワーて飛んでって潰してたんだけど、その間何の不安も感じなかった。挿入歌のお陰ですね…じゃないよ、やっぱスザルルは意地張らないで最初から2人はプリキュアしておけば今頃日本解放されてたんじゃないかー! バカバカ! と少し遠い目をしてしまいますが、それじゃ話が成り立たないので仕方ないですね。
負けそうだったら、さっさと逃げ帰ってくればいい、参加するだけで得をする都合の良い戦で、しかし共闘が嬉しかったのか何なのか、全力で最後まで参戦してたルルが良かったのでもういい。


もういいんだが、ガヴェインの操縦席にお座りになったまま肩肘を付いて足を組み、余裕ぶっこいていらっしゃった変態仮面様は調子こき過ぎだと思いますのでC.C.さん、乱暴な運転で揺らしてやってください(え)。「邪魔なんだよ、君たちは」とか、シュナイゼルがスザクを囮にしたと思って相当ご機嫌斜めで子悪党セリフを吐きながら八つ当たりビームとか、お前は火器管制とかですか、ビームのスイッチを押す係とかですか? C.C.の生暖かく見守る態度が素敵でした。フクオカを守ってくれてありがとうC.C.。フクオカにはピザハットがないので、ピザミラノのピザですがどうぞ。


でも、ルルも、アレ、夜なべしてC.C.のスーツ縫製したりして裏方的に頑張ってるんだよね。サイズとかは楽勝だよね。何しろC.C.の服を洗濯しているのはルルだから…だよね? アイロンまでかけるよね。律儀な人ですね。というか、シワシワなのが半端で許せないみたいな。難儀な人ですね。
C.C.が操縦を引き受けたのは、そういう日常的な恩があったから…とかでは全然無くて、単に頼ってこられると無下にできないというか、何となく嬉しく感じてしまうタチなんだと思う。あと、共犯楽しいなー、祭りがあるなら参加したいなーみたいな。あとね、何もしてないぽいと玉城みたいなコノヤローが出てくるので余計面倒ですよね。


ところで、次回の祭りの為の準備が、生徒会室で着々と進んでいたようなんですが、ニーナが広げていたのはピザのメニュー表とかですか、それとも爆縮レンズですか。ガヴェインのエナジーはどうなっているんですか。自家発電ですか。どう見てもランスロットよりエネルギー食ってると思うんだけどあのビーム。デストロイを彷彿とさせました。…ワザとやってるよね。


ランスロットは…なんかマンマ種っぽかったんですけど、速度が戦闘機以上らしくて私の動体視力ではよく見えませんでした。あー、種っぽいなーくらい、ほんと、見えなかったことにしておきます。…ワザとやってるよね。ていうか、飛んだー! はえぇぇ! と思ったら次のシーンでは既にフライトユニットが破壊されているという。えー。じゃあ、ロボが飛んだらカッコイイよね! とかあれはホントにそんな感じの代物なのか、ロイドよ。
もう、なんか、それならフライトユニット軽量化してエナジーフィラーの予備を積めばいいんじゃないかと思った。プリン伯爵がんばれよ、そこには興味が無くても頑張れよ。あ、でも、スザクがピンチにならないと話が進まないのでこれはプリンなりの気遣いなのですか。あと、セシルさんがアヴァロンで特攻! とか言ってる中、慌てるロイドはアレ…ロイドも待って! まだ考え終わってないから! 派ですか。イレギュラー弱いの。


で、電池の話に戻るんだけど、予備を積む積まない以前の話で、ランスロットは、たとえ予備を持っていても自分で換装できないんですか? ということは、ガヴェインから電池を受け取ったと見せかけて、実はあの後、後ろを向くので入れてくれみたいな。…なんで? そこ放送すれば良いじゃん。今、アレな想像をした人は、私と一緒に関門大橋から飛び降りて渦潮にのまれよう、想像上で。
つーか、ここはシュナイゼルだったらエンジン切った瞬間爆発する爆弾をエナジーフィラーに仕込んでおく所だよね。相変わらず甘いルル様である。というか、シュナイゼルが黒過ぎる。


それで、ゼロとゲンブが似ていて、ゲンブとスザクが似ているなら、スザクとゼロも似ているわけで、つまり3人とも似てることになるんだけど、「理念無き正義」とか言われて相変わらずアワワワして武器を破壊されるスザクはさすがだった。もう、我侭で構わないじゃない。理念が無くてもいいじゃない。思い込みの正義でいいじゃない。開き直れよ(笑顔)。


ユーフェミアはニーナの強攻で開き直ったみたいですが。すいません、ブラ紐が気になるんですけどー。おのれー。
そんで、今回の結論から言えば、スザクとユフィは表向き上手く行ったみたいなんですが、上手く行ったようで実は上手く行ってないと思う。この2人の会話は、綺麗で前向きなんですけど、その裏でずっとものすごい空滑りしているような感覚を感じてしまって聞きながら困惑した。個人的には。
ユフィとスザクは会話してるけど、してない、みたいな。前向きな気持ちが通じて2人とも何となく良い方に解釈を続けたというだけで、お互いの本質を明確に捉えてないんじゃないかと思わなくも無い。
そこで、個人的にすっきりしないので抉ってみる。


●スザクの騎士返上
スザクは内部から変えることを(表向きだが)目標としているのだから、それを行なうにあたって、ユーフェミアの騎士というのは、今考えられる中でこれ以上の地位はないはず。なので、通常なら返上するはずがない。
更に、責任感はある人なので、途中放棄するのも何かおかしい。

|では、何故返上したのか。

【スザクの言う返上理由】
(表)「父を殺してのうのうと生きている自分に騎士の資格はないから」
(内心)「自分が認めた人が自分を失望させたら、その人を認めた人が自分自身のことを嫌いになるのではないかと思ったから」=ユフィの心情を案じたから返上した。


なんかね、(表)が言い訳めいて聞こえる。今更です。そんな事言うなら、就任の前に断れです。(内心)は優しい、でも反面、自分勝手でもある。万人がそう考えるとは限らないのだから。事実、ユフィは騎士返上されると、対外的には立場がなくなり、且つ、内心は凹む。自分が認めた人間が、認められる価値なんてないからと去ってしまう=認めた方は否定される、ことになるのだから。スザクがそこまで思い至らなかったのは何故か。

|何か他に返上理由があるから。

【スザクの心の奥底の返上理由】
(裏)ユフィに迷惑をかける自分を自分で許せない。記憶が無いとは言え、自分の信条を曲げてしまっていた自分に対して何となく自信がない。


こういうことなんじゃないかと思った。
ユフィを案じているかのように見せかけて、実はほとんど全てが自分の内部の問題。騎士としての任を受けたことに対する責任感を上回る自分の心情の問題。
だから、返上するだけの理由として「父殺し」をあげてきたスザクに私は「それって言い訳ぽ」と感じてしまったのではないかと思う。
更には、スザクは自分の為の騎士返上の側面が強い為、ユフィの気持ちや自分が騎士返上した場合の彼女の立場が見えなかったのではないかと。まぁ、自分に価値が無いと本気で思い込んでるというのもあるだろうけど(フォロー)。表も内心も嘘ではなく、裏に何が横たわっていてもそれ自体は本当のことだろうし(フォロー)。
しかし、スザクは「父を殺した」言いながら、実の所自分の黒い部分には目を向けないようにしているのではないかと思えてならない。


●そんなスザクに対するユーフェミアの考え
(表)「父を殺してのうのうと生きている自分に騎士の資格はないから」
ユフィはこれを真に受けた、たぶん。あと、ユフィのことを案じている(内心)はなんとなく感じ取った。それで、
「資格がない」と考えるのは何故か(ニーナに自分を映し見ながら考察)→自分に自信がない、自分に価値が無い=つまり自分が嫌い=スザクも自分のことが嫌い=私も自分のことが嫌いになりかけてた、でもニーナに「必要」と言われてなんだか自信が付いた。じゃあスザクにも同じことをしてあげればいい。

自分がスザクを好きになることでスザクに価値を、でも、それだけだとスザクに重荷になってしまうかもしれないから、代わりに私を好きになって、私にも価値を付けて、と言った。


ユフィはスザクの「自分の為の言い訳」(裏)の部分は「そんなものはない」と認識しなかった。純粋だから。この人は、本当に真っ白です。


●対するスザク
感覚派なので、とにかく、ユーフェミアが自分のことを考えてくれているというプラスの気持ちを受信。ただし、直後に「転校したことにしてくれ」等と言っていることから、ユフィの言っていることを完全に理解はしていないと思われる。「貴方は価値のある人間です、必要です」に反応したのではなく、「心配されている! 心配させるのは自分的に良くないことだ!」の方に流れた、たぶん。極めて自分中心です。


という過程を辿ってみると(全て私の気の所為かもしれないが)、なんだか色々ズレてるんですけど、その後、良い雰囲気の2人。困惑する私(おいてけぼりである)。
要するに、私が思っていたよりもずっとユフィの脳内はお花畑だったということなんだと思う。
それで、真っ白なユフィと黒いものから目を逸らすスザク。この人たちが2人で世界を完結させるとどうなるか。見たくないものから目を背け、聞きたくないものには耳を閉ざす。無意識的に、ごく当たり前に。
同じ理想を見過ぎて、同じものが見えない(見ない)人たちなので、上手く行っている時は破竹の勢いだろうけど、躓いたら、何が穴だったのか、何処が穴だったのかわからなくて修正できずにいきなり落下するだろう。


「スザク、私、わかったんです。理想の国家とか大義とかそういう難しいことじゃなくて、ただ私は笑顔が見たいんだって。今大好きな人と、かつて大好きだった人の笑顔が」
それでいいと思うよ。でも、問題は、大義を持って行動する場合も自分の個人的な感情を基準に目標を立てて行動する場合も結局、やることは同じだということですよ。ていうか、そこ(大義か個人の感情か)の差は説得対象を落とす為に使い分ける部分であって、大して大事な部分ではないような…あ、自分自身の気持ちの問題的には大事なのか。
まぁ、なんかユフィがやる気になって良かったよ。いきなりアクセル踏み過ぎだけど。踏まないと23話までに間に合わないんだけど。更に問題は駒扱いされていることだけど。


とにかく、スザユフィでは、何かを為すには視点が足りなさ過ぎるよね。同じような考え方の人が2人だけで集まって「いいよね、いい案だよね」て盛り上がってても、それは2人の共通認識であって、世界の共通認識ではない。
誉めあうことも認め合うことも大切だ。でも、同じ考えの2人で固まってても、これ以上の精神の成長が無い。
でも、ユフィは知ろうとする行動力は持ち合わせているし、話せばわかる人なので、時間を掛けて成長すればいい(ネリ様とぶつかってみたりなんだり)んじゃないかなと思っていたんだけど、シュナイゼルが黒かったので駄目でした(雑誌バレを見る限りそういうことみたい)。スザユフィには、汚い部分を情を絡ませて優しくチクチクと忠告して行く現実直視型の人が必要で、助けて、ダールトン! なんだけど、そこで、ダールトンを忙しくさせてるシュナイゼルがもう真っ黒です。


澤崎の日本出来たよ! 宣言に対しても、戒厳令は必要ない(勝てるから)みたいな、何その余裕の態度。シュナイゼルからユフィにプライベート通信の許可が下りたのは、もうランスロットの要件は終わったのでまぁいいよ、ということだと思う。黒い。黒いけど本人は自分のことを別段、黒いとも思っていない気がする。計算してるのが素ですが何か? みたいな。
この人は、ユフィにすごい良い人ぽい言い回しで「政治に口出しするな」してたけど、もしそこで、ユフィが「それは私には何も出来ないということですか!」と言い返したとしても、極めてサラッと「残念だけど、そうだよ」しそうです。360度隙がない。怖い。でもユフィは純粋過ぎてシュナイゼルの怖さに気付かない。


とか、シュナイゼルはちょっと…発言のようですが、シュナイゼルのような人もいていいと思うよ。感情で動く人が居れば理性で動く人も居ないとバランスが取れないから。
というか、私はシュナイゼルが何が楽しくて、何を目的にして生きてるのか? がすごく気になる。
神根島の遺跡を調べようとしたのは、特に遺跡に興味があるわけでなく、父上が拘るものだから何か面白いんじゃないかな? という物見遊山な感じだったんじゃないですか? だから調査に失敗しても何ともなかったし、遺跡反応イレギュラーが起きても大してときめかなかった。
兵器を開発するのは、特に新兵器開発に興味があるわけでなく、何となく新しいものって楽しい感じがするような気がするし、何より公務に有益だからじゃないですか? だったら悲しい人かもしれませんよ。悲しいかどうかは本人の意識(そう思うか否か)によるとしても、傍から見たらすっからかんです。


まぁ、つまり、私は、シュナイゼルも人間なんだから穴があるはずだと穴を探しているわけです。どうにかして、シュナイゼルが滑って転ぶ所が見たいわけです。あっ、すみません、何でもありません。あんまり言うと政治的に消されそうで恐ろしい(ガクブル)。
そんで、シュナイゼルが負けるとすれば、情が大きく関わるイレギュラーで理解できない現象だなぁドボンかなと思いますが、あったとしても、2部ですね。というか、私はまだ大して本編に出てないシュナイゼルを何でこんなに印象付けられているのかわけわからんのですが。操られていますか。


あとは、王にするなら、汚い現実を直視しながら、それでも理想を掲げることのできる人(精神安定度MAX)がいいと思ったけど、シュナイゼルには理想が無いような? そもそも世界に興味がないような? 感じがしなくもない。それでもみっちり統治してくれるならそれはそれでいいんだけど。ヘマがないから体外的に不利になったりもしないだろうし。
ちなみに、ユフィが皇帝でも駄目なことはない、周りを現実的な人で固めればいいだけの話。むしろ、「理想を語れるか否か」が上に立つ者の最も大切な資質だとするのなら、ユフィの方が向いているかもしれない。超不安だけど。ていうか、そういうのが必要と思ったらシュナイゼルは語ってくるわな。問題ないですね。


ちなみに、ゼロ仮面のトウキョウに独立国家はできると思うよ。「名前と主君が変わるだけで未来はない」ぽいけど、未来なんてこれから作ればいいので、理想論全開で演説して未来があるように見せておけばいい。内心、最悪の事態を想像しながら、(いやできないわけないから、絶対できるから…!)→「独立国家絶対出来る!」とか言って士気をあげてればいい。まず、作れ。そして、記者を大喜びさせてやれ。そんでキョウトを巻き込めばいい。というか、向こうから寄って来るから大丈夫ですよね。
神楽耶「変態仮面の妻になります」。
これで正当な日本である理屈付けは完璧。そんで、ルルはC.C.とカレンにしばかれればいいよ。「何故かわからないが最近C.C.とカレンが冷たい気がするんです」(byルルーシュ)みたいな事態に陥れば良い。ルル可哀想。


スザクに愛を気付いてもらえてないルルも可哀想。
ぶっちゃけ、今回スザクがユフィからぶつけられた思いは、既にルルとナナリーから与えられているものだったと思う。ただ、それが常にあったので、当たり前過ぎてスザクが気付かなかっただけで。ルルが言わないとわからないスザクが気付くように告げたりしなかったのが問題という話でもあるが。想いはたまには言葉で確かめ合わないとおざなりになって行く儚いものです。聞き流してください。
恐らく、スザクが、ユフィ/ルルとナナリーを比較したら、まだルルとナナリーの方が優先順位上なんじゃないかなと思うのですが、存在が既に空気みたいなものだから比べようともしないだろうし、結局、失うまで気付かないんだろうね。悲しいことですね。


今後の展開、剣でゼロの仮面を叩っ斬る→ルル右目失明。ゼロ=ルル、バレ。→スザクショック。
スザクのゼロに対してコノヤロー! は前からなので、これくらいはするかなとは思っています。ユフィが死ぬだけでは、スザクはゼロコノヤロー! の思いを募らせるだけだから。もっと困惑させないと…とSの人たちは考えているに違いない。


それで、ゼロ=ルル、バレした時に、スザクがルルに対してどんな行動に出るかは、スザク自身が今までに築いてきた"親友のルルーシュ"という個の認識を変更できるかどうかにかかっていると思う。結論から言うと、変更は難しい気がする。
個の認識法はかなり大雑把に大別すると2つあると思う。よし、今からちょっと無茶な自論を述べます。9割方右から左に聞き流しながら聞いてください。


例えば、こういう名刺を一枚出されたとする。(名刺の形態としてあり得ないという突っ込みは無しの方向で)。

ブリタニア軍特別派遣嚮導技術部
ランスロットパイロット 少尉
ユーフェミア・リ・ブリタニア騎士

           枢木 スザク

                (名誉ブリタニア人)


これをTPOも何も考えず、まっさらな初期状態でどう読むか。


タイプ1タイプ2
ABBA
この人は枢木スザクという名前である。
軍人である。
特別派遣嚮導技術部に所属している。
パイロットである。
少尉である。
ユーフェミアの騎士である。
名誉ブリタニア人である。
ユーフェミアの騎士である枢木スザク。
軍人である枢木スザク。
名誉ブリタニア人である枢木スザク。
以下略


タイプ1の場合は漠然と増える要素Bを換算してAを認識して行く総合認識です。たとえ初期イメージがあったとしても、それに増え続ける要素Bがそのまま追加されて飲み込まれ、対象のイメージが少しずつ変容する可能性があります。あくまで個性尊重、社会的カテゴリーはその人を色付ける1要素に過ぎないので、立場の違いとかあんまり気にしません。
タイプ2の場合は1つの要素に重きを置いた固定認識です。他の要素が追加されても、その人が最初に重きを置いた要素(社会的カテゴリー等)が新たな要素に勝ります。もしくは、既に確定させた相手に対する自分のイメージが新たに追加される要素に勝る為、新しい要素はあくまで既存のイメージを通して認識されます。
ちなみに、どっちが良いとかそういう話ではないですので、その辺スルーで。


そんで、ルルーシュとユフィはタイプ1で、スザクはタイプ2なんじゃないかと思っています。
ルルやユフィが、スザクから父を殺しましたと告白されても大したダメージを受けなかったのは、2人にとってその事象はスザクを構成する1要素に過ぎず、大枠の『スザク』という人物像を揺るがすようなものではなかったからなのではないかと。ルルがゼロだったことが、ユフィに大したダメージを与えていなかったことも同様に。
ちなみに、同じタイプ1の中でも、立場の違いとかあんまり気にしませんが、タイプ2の人がいることを知っているので、それなりに態度を変えてくるのがルルで、性善説に満ち溢れ過ぎてタイプ2をスルーしている為、大して態度を変えないのがユフィです。


それで、スザクはその昔「たった7年だよ」(6話)発言をしています。ルルーシュに対して、「ガサツになった」判定はしているものの、スザクの中では今のルルーシュも7年前のルルーシュも変わっていないのではないかと。スザクの中のルルーシュは既に『7年前の自分の親友のルルーシュ、守るべき弟みたいなルルーシュ』で固定化されているのではないかと思うのです。
ここに、もしルルーシュは『ユーフェミアを殺したゼロ』という自分のルル認識を覆すほど大きな無視できない要素が出てきた時に、スザクはそれでも『ルルーシュはルルーシュに変わりない』と思えるのか、それとも、『ルルーシュはすっかり変わってしまったのだ、アレはもう俺の知っている親友のルルーシュではない』と思ってしまうのか。なんだか後者のような気がしないでもありません。


あとは、変態仮面してしまうほど追い詰められたルルの気持ちを察して仲直りというのもないとは思わないけれど、


「それは…ユーフェミア皇女殿下は、こんな僕でも認めてくれたんです。だから、迷惑をかけると…あの人が自分自身を嫌ってしまいそうな、そんな気がして…」

「貴方が認めた人が貴方を失望させても、貴方は貴方自身を責めないでください」

「自分が認めた人が自分を失望させても、自分は自分自身を責めない」

「スザクが認めた人(ルルーシュ)がスザクを失望させても、スザクはスザク自身を責めない」


なんだこれ英文ですか? …じゃなくて、他者への語りかけが自分にそのまま適用されるかどうかはわからないけれども、適用されるとすれば、スザクはルルーシュが追い詰められた理由、ゼロになった理由などを考えて自分を責めたりすることはないということになる。悲しいことに。…考え過ぎですね。穿った見方も大概にした方がいいですね。でも相手はSの人なので念には念を入れておいた方がいいかなとか。


あーあと、スザクは"紅月カレン"と"カレン・シュタットフェルト"を別認識して対応するのは比較的簡単だと思うし、今スザクはユフィと仲良しして精神が安定し余裕が出ているので(おそらくガヴェインから素直に電池もらったのもその所為)、カレンは別に学園祭に出てきても構わないと思いますというか出てくるんでしょ? ていうか、ユフィまで出てきちゃうんでしょ? ニーナが気付かないわけないと思うのですが、ていうか、今回の迸るニーナの情熱には頭の下がる思いだった。すごい受信っぷりだ。ニーナは自信持っていいよ。そんな行動、中々できたもんじゃない。


C.C.も、のこのこ学祭に出てくるとかC.C.でなければ中々できたものではない。皿を持って唖然としているのは、C.C.が働くわけが無いので、ミレイのピザを食べ損ねたとかそんな感じだろう、たぶん。外してもなんともないので好き勝手に喋ってる。


●21話「学園祭宣言!」
学園祭で皆でドキドキニアミス大会。伝説の木の下に呼び出される扇とかC.C.のコスプレとかサービス沢山。ていうか、扇はそれ死亡フラグだから。とりあえず、コードギアス最後ののほほんパーティー、これを機に幸せな時は終わりを告げる。だってもう話数がないから。
「澤崎を潰した以上、次の行動は迅速になさねばならない」等と言いながらも、学園祭に興じていたルル。ほのぼの。ユフィと会う。ほのぼの。でももう来るなよ、する。しかし、学祭で発見されてカメラを向けられたユフィが特区宣言(ルルも来るといいよ! だって、私は会いたいの、昔と同じがいいの!)を行なってしまい。トウキョウに独立国家を作ろうとしていたルルは先を越される形になって驚愕。俺の半年に渡る地道な仕込みが権力持ちのユフィの一言でご破算だ。結論、善意の塊のユフィの勝手さに憤る。そんなやり方ではナナリーの安全は確保できない…!


●22話「血染めのユフィ」
ユフィの善意の暴力に憤ったものの、それはそれこれはこれ。総合してユフィのことは好きだし、話せばわかると思うので話しに行く。駄目だったらギアスでいいや「特区を作るのをやめろ」くらいで。さて、呼ばれたことだし、式典会場に乗り込んでもOKだろう。守衛が止めてもユーフェミアが許可を出すから正面から堂々と。目立つのは大好きだ。
ルルーシュ「ユフィ、お前は権力を持っている。それがどういうことなのかわかるか。力を持つものはもっと慎重に権力を使うべきだ。それは時に弱者を守るが、使い方次第では弱者からその意思を…いや、時には生命さえも奪うんだ。例えば、「お前がここにいる者を殺せ!」 と命令すれば、ここにいるものは死ぬ。それがお前の持つ力だ」
ユフィ「殺戮せよ!」
話している間に、経験値が溜まって成長していたらしいギアスがルルの意図と関係なく発動、最近ルルが左目ごしごしし過ぎだったのはたぶんフラグ。というわけで、返り血を浴びた血染めのユフィ完成。ルル、絶望。とにかくユフィを止めなければと発砲。こんなつもりはなかったのに。


●23話「せめて哀しみとともに」
こんなつもりはなかった…orz と思っているところに、式典なので、騎士正装のスザクが乱入。倒れているユフィに気付いてなんてこった! 「なんでこんなことに」「記憶がありません」(ユフィ瀕死)。とりあえず撃ったのはゼロぽいので、未だショック気味のゼロに腰に下げた剣で襲い掛かる。ゼロはショック中の上、スザクの運動神経が人間を越えているので、それはもう思い切り面を喰らってゼロ仮面割れる。ゼロ=ルル、バレする。スザク、固まる。固まっている内にルル退避。仮面パコーンの際に右目に怪我。
退避しながら、もう絶望していても仕方ないので、とにかく黒の騎士団が最初から、集まったイレブン虐殺目的だったユフィを片付けたことにする。利用できるものは利用する、もうこれしかない。ユフィに酷いことをしたし、もう何もかも今更だ。もう引けないから、情なんて捨てよう(ホントに捨てられるかはわからんが)みたいな決意をしてみる。そんなこんなの一連の事件で黒の騎士団は英雄に、ついでにキョウトが表に出てきて、黒の騎士団を支持。トウキョウに独立国家成立。ユフィ死亡。
とりあえず独立国家の主の座に着くゼロ、ゼロの正体とキョウトがゼロに付いたことと守るはずのユーフェミアを失ったことでズタボロのスザクは騎士証を握りながらゼロ打倒を誓う。


以下、24話、25話に続く。勝手に喋ってみた。差し戻されますか。
ついでに言うと、2部ではルルがキタロウになっていて、私がP3! P3! とか言って大喜びする。でも、眼帯でもいいよ(まだ確定事項じゃないから)。



●拍手レス
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▼ コードギアス 反逆のルルーシュ19 神の島

前回シュナイゼルの無常なハドロン砲でキャラが全滅したので、今回から新番組『反逆のぷルルーんシュ』が始まったらしいです。ワー。そこで一言、言わせて頂きたい。「何でもかんでもプルプルさせればいいってもんじゃないんだぞ!」>吉野氏。
…全員…全員脱がせるって約束したじゃないかァァァ!!!(それはお前の脳内約束です)。


HP低い癖に穴とか掘ってさぁ、汗かいたんならルルーシュもカレンみたいに妖精さんすれば良かったんですよ。ガードが固いですね。その割に昔C.C.に童貞言われた際には、悔しがって風呂で器物損壊してたよね。あ、この辺、何か認識違いしてますか? いや、こうだったよね、これが世間の通常認識だよね?


と、こんな風に書き始めると何なんですか? 不満満載ですか? ぽいですが、別に不満はないです。いいんでないですか? 前回の島(式根島)と今回の島(神根島)の頭の漢字を結合させると"式神"になるので、式神とか飛んできたらどうしようとか思ってたら、そこまではなかったので許容範囲内です。
でも、とりあえず、コードギアスの80%は"偶然"で出来ていたらしいことが良くわかりました。ガウェインにルルを乗せる処まで辿り着く為に必死な展開がアホで良かったよ。偶然を積み重ねて無理矢理引き摺って行った(ように見えた、ごめん)。
偶然集合した森の中のプチ広場の床が偶然抜け、偶然無人稼働済のガウェインにルルを放り込むことに成功した瞬間、吉野氏やったぁぁぁ! おやすみなさい! と思いました。何か昔同じようなことを書いたような気がしますが、多分気の所為ではないです。探さないでください。


『これまでのことは忘れて、4人で新生活を始めるつもりです。恐らく、活き活きと暮らしているはずなので探さないでください』等という置手紙をした訳でもないのにいなくなってしまったゼロを探すか引くかで揉めてたクジラ潜水艦の中の人たちは、皆必死で素敵でした。金曜日ということしかわからないのですが、これはゼロMIAから何日経っているのか、当日のような気がするが。まあいいか。とりあえず、特に記者のゼロ不足は深刻な様相を呈していた、アレ、扇が仲裁に入らなかったら、如何に議論が白熱しようともスプーンだけは握って離さない藤堂と喧嘩になったよね。スプーンを構える藤堂相手に、記者は胸ポケットからペンを取り出して、お互いスプーンとペンでカンカンカンカツーンカツーン! みたいな小さな喧嘩になったよね。止めた扇は偉かった。ルルの目論見通りの働きですね。お前も何時かそのワクを越えて見せろよ!


だからって玉城みたいになられても困るが。あの、玉城がゼロとC.C.の関係について下種な発想をしたのは仕方ないとしても、土下座で謝った方がいいですよね。お前の所為であの場に居た全員がC.C.の尻に轢かれるゼロを想像してしまった。玉城はゼロに謝った方がいい。
ちなみに、玉城、C.C.は預言者でなく受信者だよ、玉城。


4人が神根島に飛ばされたのは、C.C.と会話していたらしい見た目子供が、ミラクルを引き起こしたということでいいんですよね? とりあえず、この金髪男子の謎の力がなかったら、スザクはともかくルルーシュとカレンは死んでコードギアスが終わるところだったのでお礼を言うべきだと思う。ありがとう。ショタをありがとう。島に飛ばしてくれてありがとう。


サバイバルはワンコ組とぬこ組だと、やっぱワンコ組に分があるんだなぁと、始まる前からわかってはいたけど、可愛いルルだった。人には向き不向きがありますよね。家出したルルも「俺に田舎暮らしは無理だった」と後悔したに違いない(家出してないから)。奴の作ろうとした罠は、脳内ではシステム完璧でも、本人の物理的な体力に問題があったというケアレスミスだった。「中世からの罠にアレンジを加えるチャンス」とかポジティブなのは評価できるけど、結果が出せなかった。でも、そこでスザクに「ここに穴を掘って」と頼むと出来るんだろうな。実に楽勝で。泳いでいる魚を手掴みで捕獲できるスザクにそれしきのことが不可能なはずがない。アイツの漁獲技は羆並みだぜ。


アレ、4人一緒だったら、無人島なのに夕食は猪鍋とかですよ。やべー豪華だよー。ここどこだっけ? 無人島だっけ? 本当に? ですよ。
まぁ実現しなかったわけだけどさー。しかし、結果を出せずにユフィの果物を分けてもらっている完全に耳が垂れ下がっているルルーシュが可愛かったので、もう何でもいい。ユフィは傷を抉るし、最高だよ。
まぁ仕方ないよ。スザクが異常なんだよ、野生に帰り過ぎだよ(良い意味で)。なんだろー私だったらどうするかなぁ。網を編んで魚を掬ったり、果物を餌にして動物を捕獲するのはどうかなぁと考えた後、でも私、火を起こせないや(調理できない)てなって果物探すくらいかな。…よくよく考えたら、ルルも火は起こせないんじゃないの。更には、例え野生動物を捕まえることが出来たとしても、ルルに対象を殺生できるのか怪しい所。


つまり、ルルがテコの原理とか言って作業に勤しんだのは最初から無駄な行為だったのである。可哀想…! 本当に頼りない可愛い…! でもルルはともかく、ルルのマントはすごい役に立ってたよね。私の中で、マントって結構馬鹿なイメージで塗りつくされていた(偏見である)のですが、19話のお陰でマントの自分内価値がグッと上がった。
もうみんな、外国の人に「ジャパニーズ風呂敷って何?」て聞かれたら、「貴殿の国のマントみたいなものです」て言っとけばいいよ。やったことあるよね、みんな風呂敷マントにして遊んだことあるよね。


それにしてもユフィはマントに包まれば問題ないとは言え、パンツまで脱ぐ必要が何処にあったのか。ありまくりですね。
ちなみに、マッパのカレンと学園でのシャーリー押し倒しちゃった事例のスザクの対応の差は、緊急事態性と相手の反応の問題だと思います。ていうか、スザクは天然タラシですか、それとも計算付くのタラシですか。真ん中ですか。


スザクがカレンにあっさりカミングアウト大会してしまったのは、以前に父殺しをルルに否定されなかったのでトラウマがその分軽くなってるか、死にたい願望が「生きろ」ギアスで打ち消されたからか、のどちらかだと思います。あっさり前者かなーと思っていたのですが、スザクが
「みっともなく足掻いて生きる意味を探し求める。…醜いな、俺は」
とか言い出したので後者が出てきた。この人が探していたのは死に場所であって、生きる意味ではなかったと思うんだよね。
もしかして、スザクにとって己の中に気付いていないけど持っている一番後ろめたい考えが「死にたい」だったのだとしたら、「生きろ」ギアスでそれがなくなった分、行動が軽くなったとも取れる。スザクの俺ルールには「自分から死ぬなんて間違ってる」とかあっても変じゃないから。妄想ですか。


というか、ギアスねー「生きろ」はねー。命令とはいえ、そんな友達思いっぽいギアス使いやがって、ちょっと、もう2週前の私が悪い人みたいなので困ります。でも、よくよく考えると継続命令「生きろ」の方がユフィの盾となるべきスザク、軍に居るスザクにとっては酷ではないでしょうかー。今後、すごく大事な場面で大事な行動が取れなくて凹んだりするかもですよ。しかも、完全にスザクの「死にたい」という深層心理と真逆の命令ですよ。とか言って誤魔化してみる。
ていうか、結論、これはネタ含有な感じがする。『ルルーシュがスザクに使って違和感の無いギアスを考えよう、インパクト重視で』という話し合いが為されたんじゃないですか。「イ㌔」て言って遊びたくなるよね。あと嫌が応にも宮●駿を思い出す。私が猪鍋とか言ったのはその所為だよ。洗脳されてるよ。


それはいいとして、このギアスかけられたら、普通の人なら戦闘に出てくることも出来ないよね、スザクは「自分的にこれくらいでは死なない、死ぬわけ無い」と思ってるから出て来るんだろうけど。しかし、今回のは遺跡の空洞で危険っぽいから行動停止に陥ってた(ということで良いんだろうか)みたいだけど、いざ戦闘に出て死に掛けたらどうなるんだろうな。「アンタって人はー」とか言いながら全力で生き残ろうとして種割れに突入するんだろうか。
…種ねー。暁の車流そうかと思ったよ。まぁでも仕方ないんだよ、今、コードギアスはガンダム無双とタイアップしてるんだよ。だから、ちょっと種に寄っても仕方ない。ていうかもう意図的だよね。


意図的にOPにカットインされているのに出てこないオレンジは、「生きろ」が継続ギアスなら、「全力で見逃せ」も継続ギアスだと思うのですが、これはオレンジ、次回も同じようなシチュエーションに遭遇するとゼロを全力で見逃すのだろうか。それともその頃のギアスはまだ弱かったから大丈夫なことにされるのか。ルルのギアス強化されてきてるよね。エフェクトが強烈になってきてる。最近は鳥が飛ばずに在住してるよね。


森の広場に駐在して4人でてんやわんやしてたら、床が抜けました! はRPG的にはあの展開は非常に正しい。何かもう非常にテイルズぽい。すごいデジャヴ。テイルズ・オブ・リベリオン。あ、それっぽい。床が抜けたのは素で笑ったけど。
ルルも吃驚だったよね。
穏便に事を収めようと計算して行動してたら、カレンが勝手に暴走し、釣られてユフィが暴走し、更に釣られてスザクが暴走した。でも、カレンはゼロを守らなきゃ親衛隊なんだから! 意識が強いので仕方ないし、「黙ってろ、お人形の皇女が! 1人じゃ何もできない癖に!」はユフィも普段からそう思っているし、その通りだけど何とかしたいと行動開始した所だったから言われると痛くて我を忘れても仕方ないし、スザクはユフィを守らなきゃ騎士なんだから! と責任感が強いので仕方ない。
むしろルル的には床が抜けて良かったよね。結果オーライ。シュナイゼルがイレギュラーが起こるとスザクが助かる可能性が云々言ってたけど、まさにそれだよ。嘘は言ってない。限りなく詭弁ぽいが。


胡散臭い人シュナイゼルは、それを本気で言ったのか計算で言ったのか計りかねるのですが。たぶん、素だと思う。こわいよう。この人、感情論度がゼロですね。でもこの人が皇帝でいいんじゃないかと思わないこともない。目的の為に、特段、私利私欲に走らない限りは。精神安定度は間違いなくMAXだし。
「優先順位」を守るということは、優先順位の低いものはポイするってことだけど、結局、誰がトップになっても、その人の中で優先順位の低いものは切り捨てられて行くもので、全てを守ることはできないと思う。「弱者を助ける」思想を持っていても、一言に「弱者」と言っても、どんな人が弱者で、また、どんな弱者を助けようとするのかは人によって違う。全員の幸せは無理。
となると、みんな自分の幸せは自分で掴まなければいけない。
それなら、それを実行しようとした時、「平等」という意味から考えると、変に情で動かないシュナイゼルの方がスタートラインで万人に対して平等なのかもしれない、とも考えられる。でもこの人の中に全く"愛"が無いとしたら怖い。…とりあえず、遠くから見てる。こわいから。ブルブル。


ユフィに「(逮捕されたスザクのことは)後でなんとかしてあげるから」と言ったのも、ユフィの為というより、ロイドが意図的にスザクのデバイサーとしての価値をシュナイゼルに売り込んだからではないかと踏んでいる。『デバイサーとして使用継続する価値>軍規違反』。
ユフィをハドロン砲に巻き込んだのはあんまりだけども、身内を1人助ける為に、これからもっと多くの人を脅かすかもしれない人(ゼロ)を見逃すのは如何なものかという考え方もできなくはない。そんなのはそんなところに居るユーフェミアの行動に問題があるとも言えるし。とか言ってたら私が冷たい人みたいだけど、今、シュナイゼルの話だから。私じゃないから。


シュナイゼルはブリタニア主義というより、自分主義ぽいですよね。ということは、特段狙っているわけでなくても、ブリタニアの国是の所為で自分主義な行動ができなくなったら「じゃあ皇帝になるかなー」という結論に達する。そうなったら躊躇はしない、この人は、理屈で生きてるので。あと、死ぬほど無駄が嫌いだと思う。もう無意識の内に避けてる。好きなことには死ぬほど色々費やすけど。


でも予算の限度はあるみたいだったよね。特派によると。ていうか、ピラミッド型の遺跡にヒエログリフぽい文字があったのは何アレ、すごい気になるけど、何となくそうしてみただけですか。古代ぽいから。"思考エレベーター"という単語がしつこく(まだ2回ですよ!)呟かれる昨今、マオをご臨終させながらC.C.が呟いた"Cの世界"は"思惟の世界"だったのかなとも思います。
クロヴィスが「こういうことに向いていた」というのは、クロヴィス自信の優れた勘、超常現象を否定しないでむしろときめいてしまう心、遺跡=美である、という認識の所為だと思う。クロヴィス、完全なる文型。ていうか、ほんとこの人死んでから輝いてますね。死んでるからセリフないけどさ。ハンカチ用意。


「消え失せろ」等と清々しいセリフを放った変態仮面は、アレ、カレン死んだらどうする気だったんだろう。熱いよ、危ないよ。あと、高速で飛ぶと酸素が不安。超不安。向いてないサバイバルでストレス溜まったからってSプレイも甚だしい。反省しろ。でも嬉しそうで良かった。空は人を自由にしますね。
逆に来週、落ち込んでいそうなのはサバイバルでイキイキしてたスザクですね。記憶に無いとは言え、”俺が決めた俺のルール”を自分で破ってしまっているので、潔癖スザクは自分で自分を許せなくて凹むよ。
ルルと会えて変わっていなかったことを確かめられて嬉しかったユフィも、コーネリアに「頼むから何もしないで大人しくしてて」対応されて凹むかもしれない。ネリ様もユフィの気持ちを察する余裕がないから。周りも絶対的に、ネリ様>ユフィだし。「ユーフェミア様をお探しするんだ(コーネリア様に怒られるから・ガクブル)」してたし。てか、金属探知機(?)で砂地をさらって何をしているのかと思っていたらユフィを探…埋まっていたとして、アレで見つかるものなんですか? 身に付けている貴金属に反応? まぁいいか。


それで、凹む話の続きなんだけど、でもスザクがカレンにトラウマカミングアウトしたノリでユフィにも話すかもだよね。そこで、きっと一筋の光明がー、たぶん。言えばユフィはスザクを元気付ける策を練るだろうし、大丈夫だよ、全員立ち直り早いよ谷口監督だから。
でも、コードギアスは、あんまりノリノリで良いことばかり起こると、必ず後で蹴り落とされる。
何故なら、制作者がSだからだ。ぶっちゃけ、ラストは各キャラ毎に絶望で終わるか、絶頂で終わるかのどちらかじゃないかと思う。甘くないエンターテインメント。
ところで、RKBが24話と25話の放送枠を確保してくれるのか心配なのですが。その辺は甘くしておいて頂きたい。既に放送時間自体厳しいのでそこは飴を入れるべきところですよ。あっすいません、放送時間自体厳しいとか言ってすいません。


ユフィの自信の無いスザクを元気付ける策は「私には貴方が必要です! とっても! だから全力で死亡回避!」とかで良いですよ。
この世は相互補助関係が一番上手く行くと思うから。
他者を蹴落として自己の利潤を追求し過ぎるのは良くないけど、自己の利潤を捨てて他者に尽くしてばかりの自分にメリットの無いやり方では、いずれ自分の心に空白を生むと思いますよ。人間はそんなに綺麗な生き物ではない、見返りを求める生き物だと思うから。スザクが人に尽くすのは、自分が尽くされたいからだろう(あっ、決め付けた!)。
自分のことはどうでもいいなんて人、いないとは言わないがその存在数は限りなくゼロに近いよ、たぶん。
この世は等価交換ですよー。


あとは、個人的には、個の幸せなくして、全体の幸せはあり得ないと思う。自論だけど。これは人によって色々考え方が異なる部分だろうよ。
その辺盲目的になるとして、とりあえず、この考え方で行くと、「世界が自分を中心に存在」していても何ら問題はない。むしろ、人間は全ての物事を主観フィルターを通して認識することしかできないので、そう考えると自分中心以外の世界はあり得ないのかもしれないですよ。そんな中で、世界が上手く行くかは、自分と他者の利害が食い違った時に、譲り合う心、思いやる心にかかってると思う。つまり「愛」だよー。この辺、全力で聞き流すといいですよ。


それで、次回、急襲と九州の語感が似ているからという理由で元が侵攻して来るらしいんだけど、酷いよね。…じゃなくて、今回ルルが盗んで行った飛行可能超威力ナイトメアが助けてくれるって信じてる。
あと、中華連邦+それと組んだ日本人orブリタニア、どちらに付くかで黒の騎士団の理念と立場がハッキリするけど、ここはブリタニアですよね。
(表)黒の騎士団はあくまで正義の味方だから。
(裏)騎士団の中にはブリタニア人もいるし、例え日本を名乗っていても亡命していた人が攻め込んでくるとかイレブンにもあんまりウケないだろうし、そもそも中華が勝ったとしても、頭がブリタニアから中華連邦に変わるだけど混乱をきたすだけ。
ということで。


それはそうとニーナはどうやってユフィのところに潜り込んだんですか? なんかユフィの私服着てるし、何がどうなってああなったんですか。ニーナ、恐ろしい子…! じゃなくて、えーと、情熱ってすごいなー…。ユフィ逃げてー。



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▼ コードギアス 反逆のルルーシュ18 枢木スザクに命じる

シュナイゼルお兄様の所為で、来週から新コードギアスが始まります。だそうです。
だって今回全滅してた。むしろ、これは全員滅したな、と思うくらい派手に演出しろ、全力で! という過剰演出の類か。「何事も、やり過ぎるくらいが丁度いい」とか紙に書いてスタジオの壁に貼ってあるかもしれないですね。洗脳。


それで、一言で言うと、"これは一体どういった超展開ですか"、という話だったと思うのですが、全ては結果ありきが生んだ産物(よい意味で)ですよね。
部分的にもそうだけど、ギアスは1週の流れもいつも結果ありきだと思う。何かゴールを最初に決めて、必要フラグを立てながら(過剰演出とサービス精神を発揮しながら)キャラをゴールラインまで引っ張って行ってる感じがする。つまり黒い。
今日のは、ルルとスザクとカレンとユフィを近い位置に集めることに全力を費やしてた。同じ島に吹っ飛ばす為に。つまり黒い。


微妙に空気を読んでテンポ合わせてきたOPは、前OPを作成した時は、恐らく時間がなかったんだと思う。だって合わせようと思えば、合わせる能力はあったわけだから。でも、当時はこの曲どんだけコマ数いるんだよ、サブリミナル仕様かよ、時間ないんだよ、だった、たぶん。邪推が得意です。
それで、今まさに余裕が出来た。さて画像を変えようかな、でも今更ぽいかな……じゃあ、とりあえずオレンジ入れとけみたいな、そういうのを感じた。意図的論点すり替え策である。
それでさー、オレンジはアルター能力者になったみたいなので、もうスクライドのワールドに行かないと駄目なんじゃないの? あの人、コードギアスのワールドに居ていいの? 空気読めるの? あ、ギアスは全部乗せだから、スクライドも乗せたってことでいいんですか。そうですか。何とでも言いますね(まだ言ってない)。


…まぁもう何でもいいんですけど、とりあえず、OP見る度に認識しなきゃ! みたいな情熱に駆られてしまう私の情熱を何とかしたい。視聴覚試験でも何でも無いんだからスルーすればいいのに。後から、どんな画がありましたか? とか聞かれないんだから。情熱を持て余してる。
あ、モザイクカケラに封入されてた黒の騎士団入団証くれくれ葉書は翌日に出しました。あれ、アンケ欄に情熱をぶつけてやるつもりだったのに、何も聞かれなかったので拍子抜けしました。ズコーて感じ。論題が何でも結論を「谷口監督好きです!」に引っ張っていく心意気だけはあったのに。情熱を持て余した。持て余したので、今此処で書いてる。


黒の騎士団が海中潜伏していた海は、オーストラリアの珊瑚礁の海並に魚が泳いでたけど、アレはやっぱ1話で蝉の死骸を拾いに行ったのと同じように、情熱的な心で浜辺に打ち上げられた死んだ目をした魚を拾いに行ったのだろうかお疲れ様ですあり得ない。もう図鑑でいいよ、図鑑で。くるくる回せないところは想像で…監督に怒られますか。やっぱ何もかも現物には適わないよね。でも生臭いの嫌だ(素)。


現物には適わないけど、桐原書店は腰痛が酷いのか中継参加でしたね。黒の騎士団幹部任命式。まぁ桐原ともなると、中継でも威力絶大ですよね。ゼロは自分が未だ怪しさを纏っている(というか傍から見たら、怪しい人物以外の何者でもない)ことを知っていて、「後ろ盾桐原書店だから!」と信用度を上げてた。黒い。でも有効。あと、片瀬少将を葬って置いて本当に良かったな! これでミラクル☆藤堂はお前のものだ。ていうか、ミラクルは本当に近藤局長になっていて驚いた。本当に何処までも全部乗せの面白ければ何でも有り状態ですね。
カレンは親衛隊任命でキュンキュンしてるし、C.C.に嫉妬してるしでもう何が何だか。しかし、C.C.はあれだけゼロの身辺に食い込んでて役職無しって愛人に見えるわな。でも役を付ける訳にもいかないし仕方ないよね。


ちなみにゼロ様の人事スキルはかなり高いと思いました。
結果を出せる能力が大事と言いつつ、扇を副に投下してバランスを取ってる辺り。あれ、扇、明らかに調停役だよね、全体的に。副官という名の胃が痛い役職だ。まぁ、何だ、扇は部屋にヴィレッタがいるから頑張れよ。以上。…何だっけ、ヴィレッタが居ること自体も問題の種なんだっけ? でも、そんなの誰に言っても「お前の夢だろ、目を覚ませよ」扱いされるだけだから問題ないだろ。扇可哀想。
第二特務隊隊長とか言って「隊長の職をやるから金には手を出すな」という厄介払いの予感がする玉城も可哀想。完全に飼い慣らされてる。でも本人は気付かずに幸せそうなので、生暖かい目で見守っていてやろうと思います。玉城、良かったね、玉城(笑顔)。


生暖かい目を向けながらも、「枢木はギアスでいいんじゃないか(最悪、殺すことになるよりは)」とわざわざ忠告してくれているC.C.はいい人ですね。そんなC.C.が予告でマジ怒りしてたようですが、怒らせたのは誰ですか。早く、土下座して謝れよ、言葉で殺されるぞ。
「スザクを暗殺しません」決断は、藤堂と扇がディートハルトの進言を中和してくれて良かったよね。首脳会談は、全員が暗殺を支持だったら、暗殺を選ばないゼロの怪しさが暴発するところだった。危ない。ていうか、ゼロ、あれ、「枢木を暗殺?」の時点では、「いや、それ、今始めてそんな考えがあるって思い至ったわ…」みたいな素だった。おま…! ゆるゆるにも程があるぞ! 首脳陣はイレブンとブリタニア人の混合メンバーになってたけど、これは別段、ルルが超人事スキルで深く考えた訳ではなく能力主義の配置の末の偶然の産物か、扇と玉城以外は。ラッキーだな。


悪の権化的ゼロ仮面が大好きな記者の人は、その昔、履歴書の自由記述欄にゼロへの愛を熱く語ったに違いないと馬鹿にして遊びましたが、これがあながち間違いでなかったらしくて、何だこの人…お前がゼロを撮りたいように、私はお前を撮りたいよ。でも、できれば被写体は美形が良いのですが。とりあえず、OPの記者の画像の浮きっぷりを何とかしてやってください。記念写真の中に日常のスナップ写真が混入したかのような違和感だ。
で、記者は既に本編の人格がパロ人格みたいで放って置いても愛故に馬鹿なことをしそうでとてもいいですね。お前は輝いている! これ、既に記者の中に理想のゼロ像があるよね。ゼロの黒い行動の部分が大好き。ゼロは私の夢、ゼロは私の理想、ゼロは私の全て。間違いなくゼロがMIAになったら必死だな。必死だけど、一人で船を出すような早まったことはしないよね。


スザクの騎士任命式を見た感じ、ユフィはちょっと早まったことをしたかなと思いました。完全に舐められてた。
ユフィに足りないのは実績。むしろ、今のユフィにあるのは皇族であるという事実(権力)だけ、という状況のようだった。周りの信頼度が超低レベル。
それなら、いきなりイレブンを持ち上げる(スザクを騎士にする)ような行動を取るより、自分が周りから認められて「ただのお飾り皇女」でないという威厳と実績を示して地盤を固める方が先だったかもしれない。アレ、もう周りは、「皇族とはいえ、最近まで学生だったペーペーの小娘が何を(笑)」て反応だったよね。それを表に出すのは失礼だが、確かにそうだ。ユフィはまだ"気持ちだけ"の段階だから。


今思えば、信頼が自分にないのなら、信頼と威厳のあるいい人、ダールトンを味方に付けて、その力を借りれば良かったのかもしれない。ゼロが桐原を背後に従えたように。皆ダールトンには右に倣え! してたし。あいつは究極のサクラである。あと、余談ですがロイドの服の配色を何とかしてやってください。これも個性か。
まぁ、多少、強引な手段に出ないと実現できないこともあるよね。ユフィは勢いがないと進めない人みたいだし。強引にやり過ぎると手痛いしっぺ返しを喰らうのは自分だったりするけど、それで学んでいけばいいんだし。死にさえしなければいくらでもチャンスはある。ユフィは上手く行かなかったことを上手く行くように考えて補正していく能力はあると思う。


ネリ様説得も姉の思考に合わせて考えて喋ってたし。スザクの実績面から説得するという…実際は、ユフィはスザクの高潔な理想の部分に強く惹かれていて、ナイトメアの操縦能力はプラスアルファなんだと思う。
まぁしかし、なんかほんと、ユフィを守るために騎士を勧めたら、ユフィがそれを契機に暴走し始めましたとか、ネリ様も心配ですよね。ユフィの意思を尊重したいと思ったから「危ないことはやめろ、ユフィ」という姉の気持ちを抑えて、総督としての意見に止めてたネリ様。苦労が偲ばれます。ユフィはこの先、かなり汚いモノを見てしまいそうな気がする(というか、見ないと成長しない)けど、でもネリ様が思ってるよりユフィは強いから大丈夫だよ。


物理的なナイトメアの操縦技術は一般的だったみたいだけど。昔、大河内氏が「ルルがナイトメア操縦できるのは理由があります」と言ってたけど、それはマリアンヌがテストパイロットで、ルルとユフィとネリ様はマリアンヌに操縦を習いましたよ、ということだったんですか。
テストパイロットの話は公式に書いてあった(マンマじゃないけど)。もしかしたら、騎士侯という身分もこの時期に生まれたのかもしれないですね。
で、ということは、第4世代ナイトメアフレームの実用化を進めた人か、その後ろ盾の財団がマリアンヌ殺しの犯人ですか。ロゴスか。第3世代と第4世代は同時期開発だったらしいから、邪魔だったんだろうな。ロゴスか。


ラクシャータとロイドの離別もこの辺から来ているのかもしれない。元は2人してアッシュフォードの元で開発してたけど、アッシュフォードが衰退して、とにかく開発を続けられればいいやとさっさと乗り換えたロイドと気持ち的にそうはいかなかったラクシャータとか。妄想も甚だしいか。でもそうなると、ロイドがミレイと婚約したことの意味が深まる。


あと、ロイドが核開発中のニーナに急接近してたけど、OPの紅い大爆発はニーナの研究の集大成ですか。大変なことになりましたね(まだなってません)。でも結論、濃縮ウランさえ手に入れば後は何とかなりそうなレベルまで組み立てが進んでたみたいだし。というか、核はまだなのに、戦艦が空に浮かんでたり、ステルスが開発されてたりするあの世界の技術進歩のベクトルがわからない。何がどうなってゲフィオンディスターバーの副産物がステルス機能なのかわからない。そんな答えが出ないことは考えずに、とりあえず実験段階のステルス機能使用で突撃した微妙にアバウト軽いラクシャータにときめいておけばいいですか。


"思考エレベーター"とかいう謎単語が追加されたのですが、とりあえず皇帝の下克上上等思想に花を手向けておけばいいですか。ブリタニアの帝位って現皇帝を殺して奪うものなんですか。実に殺伐とした国ですね。
で、思考エレベーターなんですが(無視できない)、チラ見せされる曼荼羅と関係ありますか。曼荼羅は宗教的要素として捕えるより、ユングの深層心理「集合的意識(魂の原型の図案)」とかの方向からアプローチした方がいいんだろうか。ちなみに、そうなると、C.C.の本名が『大日如来』というのもあり得る。口パクにも微妙に合う。私的には本名、『スフィンクス』説の方が好きなんだけど。何故ならピザハットの使用法が馬鹿で好ましいから。


ていうか、ギアスは何時までピザハットやってるんだ。最後までか。スザクが風紀委員は異常な程に納得しました。ピターリ過ぎてもう突っ込む気にもならない。
でも、罠っぽい予感! と察知しながらも、とりあえずランスロットで砂地に突っ込んだスザクには突っ込みたい。罠っぽいなら避ければいいのに。そんなにゼロは求心的か。そうですね、ゼロがS極でスザクがM極なんですよね。仕方のない人ですね。
ていうか、ルル捕獲して密着してひょこひょこしてたスザクは、あれだけ接近すれば、もうルルたんの香りがすると思うんだけど。あ、しませんか血液型で人を区別するわけではないのですが、恐るべしA型男はゼログッズを毎日ファブってますか。神経質な人ですね。


ていうか、ルル様はスザクを捕縛した上で説得するのかと思っていたのですが、スザク身体自由状態で生身で接近戦を挑んでいて何やってんだと思いました…本当に何をやっているんですか? あ、説得という正しい過程で結果を得ようとなさっていたのですか、銃も本当は持ちたくなかったのですか? 心意気は認めるがアホですね。
取り巻いて見ているみんなもゼロ仮面アホだと思ったよね。その証拠に、完全に視認できる位置に来るまでデカいアヴァロンに気付かなかった、誰も。つまり全員でアホか。気持ちはわかる、みんなスザルルに夢中だったんだよね、それだけのことだ(誤認)あとアヴァロンに撃たれないと来週竜宮島に流れ着かないしね!


全力で全滅エンドを演出したルルが勝てなかった(ナナリー談)シュナイゼル兄さまは、つまり、ルルの理屈っぽく計算高い基本特性に柔軟性が混じり、目的の為には情をアッサリ捨てる性質を持ち、且つ、上位説得スキル保持のいい人(つまり胡散臭い人)なんじゃないかと思いました。


ランスロットを壊される恐れがあるならロイドは式根島に行くことを渋るはずで、その後も「ランスロットを壊すつもり!?」等と焦っていたし、ユフィの行動予定がネットに上がってしまったのはロイドの所為だから、シュナイゼルがユフィとロイドを呼んだ初期の目的は別で、特段ユフィを囮にして黒の騎士団を撃とう目的は持っていなかった。
ということは、行動予定がネットに上がっているのを見て(もしくは式根島で黒の騎士団が暴れているのを知って)、その時点で「じゃあ撃とうかな」と思った。→合理的に計画変更が出来る柔軟性。


且つ、ロイドがランスロットを大事にしていることを知っていても爆撃、ロイドもその特性を承知しており、ユフィが巻き込まれても知ったことではないだろう的発言。→黒の騎士団殲滅が最優先(情はポイ捨て)。
ルルがシュナイゼルに勝てなかったのは、シュナイゼルがルルが捨てられない、意地も友情もプライドも捨てるべき時は捨てる人だからなのかもしれない。超冷静。というか、もしかしたら迷ったりなんだり感情的に揺らぐことがない人なのかもしれない。恐ろしい。兄さま恐ろしい。
ところで、「私もお会いしたことはありませんが」はシュナイゼル×セシルフラグと取っていいですか。


で、またスザクに断られたルルは、説得が成功しなかった時の為のギアス命令をちゃんと考えてきてたと思ってたんだけど、どうなったんだ? 感情の高ぶりのあまり、かなり突発的なギアス使ったよね、アレ。予告の雰囲気からだと使ったことは間違いないと思う。最後「ギアスを使った」を付けると文脈的にキレイだから。
ていうか、俺の決めた俺のルールだから! とか石頭なスザクとそのスザクへの呼称が枢木でなく「スザク」になってたルルは、お前ら2人とも落ち着け状態だった。


スザクの望む死への甘い誘惑はサウンドオンリーされるし、上空には兄さまのどうやって浮かんでいるかわからないでかい機体があるしで、落ち着いている場合ではないと言えばそりゃそうだが。
ちなみに、俺が決めた俺のルールだ! 発言は、もう清々しかったです。曲がっていても貫いたものの勝ちだと思うんだよね。思想に正解も間違いもないんだから。


でも、ルルの説得も惜しかったよね。「1人のエゴ」とか言い出して変態仮面、そこそこ情を持ち出してきてた。途中までいい調子だった。
敗因は、結論を急ぎ過ぎたのと、あとは、スザクが「父の死を無駄にしたくない」と思っていることが換算から抜けていたことか。あの調子のゼロの話に乗るということは、父親の死を無駄にするということに繋がる。


スザクは、過去の自分の行為を間違っていると思っているけど、間違ってなかったと思いたい。だから、間違ってなかったことにするんだ、これから今の日本を価値のある国にする事で、という要素を贖罪意識と共に持っていると思う。
スザクは贖罪して死にたいと思うと同時に、結局過去の自分の行為を何とかして肯定したいんだと思うよ。
●父の死を無駄にしたくない(=自分が父を殺したことは間違いではなかったと思いたい=自分の行為を肯定したい)>自分のエゴで作られた世界への贖罪意識
でもそこはルルにはわからない所だよね、ルルの思考法則には無い部分だから。スザクは綺麗でいたい、でも、ルルは別に汚れても構わないと思っている人だから。


あ、”善を知りて悪を為し、悪を知りて善を行い”とか言ったギアスのCMは感動しました。こういうのがスッと出てくるようになりたい。ていうか、別段スッて出たわけじゃないと思うが。むしろ通常モードの際にこれがスッて出たら怖いわ。


次回は、皆で服を脱いだり、焚き火に当たったり、獲物を狩ったりするサバイバル展開ですか。全員脱がせてくれるって信じてる。
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▼ コードギアス 反逆のルルーシュ17.5 仮面の真実

ちょ、このっ、ギアス…! 「まぁ、それで、本編はいいとして、プレゼントなんですが(笑顔)」という全力で本編が総集編であった事実から気を逸らさせてしまおうという1度目の総集編と同じ手を…! でも、2回目は効かないぞ。ギアスは1人1回だから効かないぞv(CV.17歳)。
でも、そう言って何かと反応している時点で、既に、こう、若干揺さぶられてるんだよね。勘弁してよ、嵌められたみたいで悔しいわ。悔しいので、せめてチーズ君ください(純粋な眼差し)。てか、盗むコマンドが10回成功するって、C.C.はどんだけキュービックパズルでピラミッド作ってるの? 実はコレクター属性持ちだったのか。そうかぁ…。


…で、今回の総集編の趣旨は、『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの枢木スザクついきゅう編~オレンジ多目に入れてみました!~』くらいでいいですか。ルル様、最初の方は冷静に回想してたんだけど、最後の方、なんか、"俺の理想のスザク像"まで思い描かれて来てなかったですか、脳内で。「ナナリーでなく、ユフィを取った! スザクはナナリーの傍にいるべきなのに!」とか、おま、ヤバくないか。誰か止めろよ。一人で考えてると、こう、途中で自分で自分の思考の罠に嵌ったりするよね。すごい面白いわ。
しかも、ルルの場合は、悶々と悩んでても結局、具体的にどうしたいか(理想)は決まってて、自分の理想に適切だと思える理由を付けて、理想まで辿り着く為の手段に悩んでいるという。どんだけ全てを自分でコントロールしたい欲望持ちなのか。わかってるんだろうけどさ。わかってるよね?


…わかってないよ。あの人、ナナリーの為に世界を壊したいと言いながら夜な夜な変態仮面活動に勤しんでいる割に、ナナリーの現日常は壊したくないとか言ってた。おーい。ぶっちゃけ何もしない方がナナリーの今の状況というのは守られるんじゃないのかー。単純に、それでは根本的な解決になっていないので、危険は根から絶やしたいと思っているのかもしれないが。
そうだとしても、「ナナリーのために」と、野望に打ち込めば打ち込む程「ナナリーから遠くなる」ジレンマの発生は忌々しき事態だ。「変えたくない」と言ってるが、ルルーシュを欠くことによってナナリーの日常は変わってしまうよね。あの人、すんごい計略練りながら、計算から「自分の存在」がすっぽ抜けているという致命的ケアレスミスを犯している。ナナリーはちゃんと「お兄様が一番好き」と言ってるのに。話を聞かない人ですね。


なんでナナリーの気持ちがわからないのか。
おそらく、ルルは個と個の付き合いになった際に、相手の心中における自分の位置やその占める割合にあまり興味がないんじゃないかと思う。決して自己を過小評価しているわけではない(むしろ自信は満々である)けれども、独立心が強く依存心が薄い為に色々と独断専行に陥る。頼ったり、頼られたりの関係を築くのが苦手。というか、ハナからそんなの頭にない。得意なのはビジネスライクな関係、たぶん。別にそれが悪いわけではないけれども、自覚だけはあった方がいいと思う。
ルルは何でスザクと超仲良しになれたのかよく考えみるといいと思うよ。たまたまルルたん漂浪中で弱っている時だったので、タイミングが良かったんだろうけど。


というのも、ルルは自分で「ブリタニアに友達はいなかった」と語っている辺り、元来からそういう気質があったのだと思うから。まぁ、ダイレクトな原因はやっぱ、スパルタ皇帝が喝! したことだと思うけど。「母が身まかりました!」の時は、ある意味、皇帝を頼って行ったのに、蹴散らされたわけだから。あれ絶対、ちまいルルたん「ぜんぶ自分で何とかしないと生きていけないぽい」とプルプルした。かわいい。
というわけで、皇帝は責任を取ってください。…あ、想定の範囲内でございますか。若本皇帝の流し目でニヤリのカットが入った瞬間、やべーこれ絶対策略だわー、ルル踊らされてるわーという予感が満載になりました。…私、騙されてないよね? あと、友達居なかったとか抜かしたルルーシュ、クロヴィスはお前のこと友達でライバルだって思ってたって…! 可哀想だから相手してやってよ。


…で、何だっけ? ルルがナナリーの気持ちに気付かない話だっけ。
えーと、ね、これは上記のルルの特性プラス、おそらく野望自体、「自分の為にやっている」側面があるからだと思う。「皇帝に自分を認めさせたい」という気持ちがあるよ、たぶん。だから、黒の騎士団! とか言ってスポットライトを浴びてるんだよ。アホだなー・笑。でも全力なお前はすばらしい。
それで、それらの活動は確かに、全て「ナナリーのために」やってるんだけどさ、ルルは「ナナリーのために」と理由付けることで自分の行動を正当化している側面もあると思うよ。ルルのスタンスでは自分の行為は「正当でなくてもいい、不正でかまわない」だけど、その後に「それがナナリーの為になるのなら」がくっ付いてる。


じゃあ、もし、それがナナリーの為にならないのなら、今自分がしている行為は許容できるのか、何の為に行なっているのか。…あの、自分自身が全然正しくないと思うことを、睡眠時間削ってまで自発的に行うのは無理だと思うんですよ。もし、残念ながらナナリーを途中で失った場合でもルルの反逆はたぶん止まらない。何故なら反逆したいからだ。この場合は、今度は「敵討ちの為にやる」という理由で反逆を正当化してくる。私的には、敵討ちというのは、死んだ人の為でなく、過去に傷付けられた自分の心を慰める為にやるものだと思ってる。この理屈で行くと、それでもイコール自分の為にやっていることになる。


それで、結論ですけど、別に自分の為にやっていいと思うよ。いいよ、欲望に忠実におなりよ(何)薄々「自分の為ぽい」と感づいてくれたらなおいいけど。基本、自分の為にやっててそれでついでに幸せになれる人が出たらラッキーじゃないというスタンスで。…ヤバいですかこれ? 放送規制? スザクに怒られますか。


でもさー、スザクもさーぶっちゃけ、あの人、「人のためになる(と自分が思う)こと」をするというベクトル(主義)においては、今でも非常に個人主義だと思うよ。
猛烈に説明を簡略化すると、組織の目標に従って動くのが全体主義、自分の目標に沿って動くのが個人主義ということでいいと思うんだけど…まぁ、いいことにしといてください。それで、ブリタニアの目標は単にエリア11の平定(制圧とも言う)だけど、スザクの目標は「人のためになる(と自分が思う)こと」をするために、エリア11の行政に口(手)を出せるくらいの力を持つことだから、既にその時点で組織の目標と食い違ってる。個人の目標への意識が組織の目標へのそれを上回ってるから、命令に従わないことがある。
あの、単純化すると、スザクは組織の中で「僕は組織の人間ですからァー!」と言いながら、個人主義を貫いてるんだよ。むしろ、そんなことを口に出して言わなければならないほど個人主義なんだよ。アイツは全体主義的目標を掲げた個人主義者なんだよ。しかし、本人はそれに気付いていない。だから行動が通常比3割増しで偽善に映るんだと思う。


で、スザクが直で個人主義でなくなったのは、己の個人主義的行動で失敗(だと少なくとも本人は思っている)してトラウマを負ったから、でいいんですよね。ということは、たぶんねー何か、スザクは根幹の部分で自分に自信がないんだと思う。
自分が自分の信条に基づいて行なったことで失敗たので、すんごい意気消沈。自分の考え方に自信が持てなくなって、だからとりあえず己の行動に、贖罪意識も兼ねて、逐一「みんなの為に」という理由を付けることにしてるのではないかと。それでも個人主義的な性格は消えないので「みんなの為に」が大暴走である。まぁ、暴走しながら軌道に乗ってきてるんだけどさ…すごいよ。これが全力の力か。


それで、スザクは根っこの部分で自分に自信が無いし、自己矛盾を抱えてるわけだから、弱点をピンポイントで上手く突いたら揺れるよね、ルル様。というか、ルルが「俺は既に勝利を手にしているのだ。あの白兜のパイロットがスザクだとわかった以上…」と言った瞬間吹きました。この人、どれだけポジティブシンキングなんですか。実際はスザクでなかった方がラクだったんだよ。だって、それなら17話の時点で撃破に成功してるじゃん。もう、もうねー。個人的にはこうなったら暗殺を勧める(人外スザクを暗殺できるのか否かという議論は置いといて)けど、むしろ仲間にして戦力増強のチャンス! とか言い出すよね、あの人。つーか、暗殺とか発案したら、ミラクル☆藤堂に後ろから討つなど汚い! て怒られそう。ごめんね、汚いこと考えて。ごめんね、近藤さん(違)…あ、うん、ルルとスザクの関係を知ってたら暗殺しろとか言わないけど。とりあえず、ルルの説得が成功するように煽ってあげるよ(煽るだけかよ)。


総集編回想を聞いた感じ、スザクの個人主義が曲がった理由と何で軍に居るのかは黙々と考えたぽいから、上手くやると思う。
トラウマとそれから生じた個人主義批判脳と責任感(本人が悪かったなぁと思っている後ろめたい部分)に客観的別視点から揺さぶりを掛け、今のスザクの行動を婉曲的に否定しながら、黒の騎士団で活動するのが正しい贖いの道のような感じにアピールすれば…ルル、悪いなー・笑(誉めています)。


でも、結論、スザクは頑固だから無理だと思う。しかも、ユフィの騎士である責任が既に意識上で生じてるから説得困難度は増してる。あと、説得の際には、スザクには"理責め"よりも"情責め"の方が効果的だけど、ルルは理責めで行くだろ。ルル、「情」は持ってるけど、計算した後に出るのは必ず理屈っぽい性質の部分だもんね。情は突発的事態に対する応急処置の時にしか出ないもの。かといって考えないと説得できないしなー、というか、ここでスザクが説得に応じたら脚本的に面白くないのでもう失敗だよ。次回のサブタイ『枢木スザクに命じる』だし(結論ありきである)。


それで、何を『命じる』かだけど、「奥の手はある」等と言っているので、万が一失敗した時のギアス命令は考えてるはず、ということでいいですか。事前に考えているということは、命令の前提はきっちり守る。ちなみに前提は、例えギアスを使おうとも、すごい、根本的な核心の部分の決定はスザク自身でやってもらうこと。だって良心が痛むから。妥協だけど。そう考えると「俺の仲間になれ」や「ナナリーの騎士になれ」は絶対にない。それはスザク自身に決めて欲しいことだから。
ルルの中では、スザクの意思を尊重したい、尊重したいけど自分の思い通りになって欲しいの2つの気持ちがある。
ということを踏まえて、案を2つ出してみる。


①「父を殺したことを忘れろ」
一度核心を揺さぶって説得失敗なら、二度目は更に難しくなるし、そもそも説得できる状況を作ること自体が難しい。スザクもトラウマっていることだし…と自分を誤魔化しながら、忘れさせてあげる。
●この命令をするとどうなるか
スザクが頑なにルールに拘る(軍に居て内部から変えよう!と思っている)のは、ルール破りの個人主義的行動によってトラウマを負ってしまったから。そのトラウマがすっぽ抜けてしまった場合、何で軍に居るのか自分でも謎な状態に陥る。もしかしたら、そのままアッサリ軍抜けするかもしれない。
更に、全てが変わったわけではないので、7年前の父を殺す前の個人主義のスザクが帰ってくるパターンも考えられる。ついでに言うと、昔のスザクだったら黒の騎士団の方に賛同していた可能性が高いと予想。
ただし、既にユーフェミアの騎士になっているので、責任感(元来の気質)から軍に残る可能性有。


②「ユーフェミアの騎士を降りろ」
とにかく、ゆくゆくはスザクをナナリーの騎士にすることを優先。この際、黒の騎士団人員にしようという考えは後回し。
●この命令をするとどうなるか
スザクがユーフェミアの騎士になった為に起こる弊害(士気低下)は避けられる為、団員は納得する。ルルーシュ的には、スザクをナナリーの騎士にする計画が進められることになる。
あと、スザクはユフィの騎士になるのも反発喰らうだろうけど、降りるとなると更に喰らうだろうし、軍に居辛くなって軍抜けする可能性がないとも言えない。もし居続けたとしても周りの好感度が下がっている為、戦場では配置とか色々な面で活躍が難しくなる(=遭遇確率低下=戦わなくて済む確率低下)。


…差し戻しされますか。ところで、「小学生の日」って脚本に書いたのは大河内氏ですか。詳しく話を聞かせてください。


というわけで、来週はルルとユフィでスザク争奪戦ですか。
ルル面白い人だよね。別にスザクはユフィとナナリーとを秤に掛けてどちらの騎士になるか選んだのではないのに、何だか対抗心メラメラ状態。気持ちはわからんでもないが、でもスザクに"察する"能力は付いていませんから、言わないとわからないよ。今更言えないだろうけど。
でも、ルルはスザクは「恩があるから」ユフィを選んだと思ってるみたいだったので、まだ勝機はあるとか思ってる、たぶん。ルルの全力前向き加減には頭が下がります。



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