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▼ 銀魂~てめぇらァァァ!!それでも銀魂ついてんのかァァァ!~

ついてません。


というわけで、銀魂見ました。正直火曜だと思ってて見逃した!と思ってたんですけど、福岡は土曜でした、見逃してませんでした。それで土曜の朝6時からだったんですけど、きっついわぁ、空知先生(別に空知先生が悪いわけではない)
銀魂はテンションに乗らないと楽しめないわけですが、これは朝放映は不利です。朝より夜の方が精神が疲弊したり汚れたりしてるので、悪ノリしやすいんだよ。朝はテンションが低い分、冷静度が高いんだよ。ギャグアニメは深夜のテンション狂った頃に見るのがいいんじゃないかな。


なんかねー、私は録画したのを昼に見たのですが、それでも、ギャグや捻りセリフが全てそら寒いというか空滑りしているというか…


ずっとヒヤヒヤしてた。


フツーなら「駄目だこれ!(爆笑)」と指差して笑っていれば良いのですが、私は空知先生のことが好きなので、おいおい大丈夫なのかよ!?と、お母さんの心が働いてました(大きなお世話です)。


それで、考えたのですが、結論を先に言うと、銀魂の場合、原作の持ち味をそのままアニメに再現するのは極めて難しいのではないかと思いました。


私的に、銀魂の持ち味は①捻くれた軽いギャグの連打と②その合間に人間の真理を突くセリフがさり気無く入っている所と、③真面目な話にベクトルが向こうとする度に空知先生が恥ずかしがって(気の所為かもしれません)真面目話を寸止めしてギャグに帰ったり、妙なシーンで打ち切ったりする所だと思うのですが、アニメの場合①がとんでもなく難しいのではないかと思うのです。


銀魂は常に誰かがボケ、誰かが突っ込むというお笑い芸人並の軽いジョブの繰り返しで読者を段々銀魂ワールドにハメていく方式を取っていると思います。
「武勇伝」や「フォー!」のような一発落としギャグでなく、じわじわと静かに、麻薬のように効いてくる系。長期間付き合って初めてわかる良さ。銀魂のEDの歌詞にあったように噛んで噛んで噛んだ先に独特の面白ワールドが広がっている。
実際、私は、銀魂の1巻を購入して読みましたが、その時は大して何とも思いませんでした。ぶっちゃけ心の中で打ち切りました。の癖に、1年以上経過して借りた銀魂を読んでいたら3冊目辺りから何かよくわからないテンションに引き込まれて、1コマ1コマ何でも笑うというよくわからない状態に陥りました。ピントが合った瞬間です。


しかし、ギャグアニメの場合は放映時間30分という制限時間の内に(今回の場合は1時間だったけれども)笑わせなければならない。ギャグアニメであるからには笑わせなければならない。
ということは、話の本筋を進めながらも、1話で視聴者を引き止めるにはどこかでグッと惹き付ける大ギャグを飛ばさなければならない。


のだけれども、銀魂には元々それがない。


つまり、制限時間付きは不利です。ていうか、ギャグに抑揚をつけるのは、銀魂らしくない気がします。しかし、らしくないからと言って、チマチマギャグを週1で延々続けていて視聴者がハマるまでずっと見続けてくれるかと言ったらそれも難しい話だと思います。人間は一日寝ると結構初期化されます。壮大な矛盾です。
なんかさー、正直、ピントが合うまではトンでもわけのわからないとりとめのない話に見えるから、銀魂。


それを何とかしようとしてギャグにタメを作り、空知先生が結構途中で打ち切る人情話を打ち切らずに描ききったのが放映されたアニメの銀魂なんじゃないかと思いました。
ただどうしても、それだと銀魂のギャグは寒く感じる。もともとが軽いジョブの打ち合いなので、


少しでも打ち合いが「遅い」と寒く感じる。


銀魂のギャグや捩れたセリフはタメてはいけない。サラッと飛ばさないと違和感が出ます。とりあえず、私が銀魂漫画で笑ってしまうのは、知らず知らずの内に空知テンポに歩調を合わせて読んでいるからなんだと思われます。
しかし、人間が漫画を読む速度でアニメのキャラを喋らせるのは超困難です。どんだけ台本が厚くなるのか。深刻シーン以外は、必ず誰かが喋ってないといけないってどんだけ頑張ればいいのか。しかもサラッと流すと効果が付けられないが、それはアニメとしてどうなのか。問題が山積みです。


ただ、もしかしたら、もう少し感覚のゆっくりした世代にはこれでウケるのではないかと思いました。
もっと絞ると、おやじギャグが大好き(おやじギャグの寒さが大好きな人は除く)な人にはウケるんじゃないかと思いました。ギャグの後に漂う寒さがおやじギャグをぶつけられた時に感じる寒さと良く似ています。しかも、何故か作中でギャグの内容もこの世代の人にわかりやすいカトちゃんとマツケンサンバでした。
あとは、何かよくわからないのですが、見ながら『こち亀』を感じました。漠然と雰囲気が…というのが、正直なところなのですが、あえて、具体的に言おうと頑張ると、超兵器の登場の仕方、その後の盛り上がり方、さっちゃんの縛り指導演出、路地裏の駆け抜け方、間の取り方、あたりが。
とりあえず、この1話の銀魂ノリを続けるのならば、実は日曜ゴールデン向きなのではないかと思いました。
ただ、上の年代の人にウケたとして、本当の意味で絶賛されることがあるのだろうかと心配です。
おやじギャグで笑う年代の人は、「真撰組随一の剣の使い手」とか説明されながら、次の瞬間にはバズーカをぶっ放している沖田の矛盾に反応して笑ったりはしないと思うからです。考え過ぎかもしれませんが。
何にしろ私は、


銀魂がどこに射程を向けているのか全く持ってわかりません。


誰か私に教えてください。抜けそうです。
ただ、50分かそこらで、キャラとその持ち味をほぼ全員分紹介することに成功した構成はすごかったと思います。


とか考えながら、石田氏の部分は何も考えずにただハァハァしてました。低いのもイイ!そして、桂が美形で驚きました。空知先生のけだるい絵もいいけど、アニメの絵もいいね美形で(面食いでごめんネ!)
あと銀さんがこんなにフラガだったとは思いもよりませんでした。おっかしいんですよね、漫画で読んだ時はなんも感じなかったのに、声の入った銀さんにはフラガを感じました。声の波長にフラガが入ってるんだよ。


あと、OP真撰組の絵はとんでもなく種じゃなかったですか。あとED上下運動も。サン○イズあそんでんな、オイ。


もっとやれ。



●拍手レス
>4/7 たくのさん
お久しぶりです!
占い、ヘタレアスランが出るまで頑張ってみました(何して…)
>脱へタレを目指して日々精進しましょう。
正直、精進して欲しくないと思いました。そのままの君で居て…(笑)
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