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▼ 30.刹那の夢

「真実のオーブ」はカガリと共に移動します。

キラが静かに、しかし着実に話の本筋を進め、幻水の主人公の如く自己の周りをさり気に構築し、戦力の増強を図っている周囲で、シンとアスランが軽く踊っているように見えました。
というわけで、トダカ一佐の「既に無い命と思うなら、想いを同じくするものを集めてAAへ行け」という集団洗脳の威力は絶大だった。思い切りその気になって「命令に背いてごめん、今まで敵的行動でごめん」と国の防衛ほったらかして、とりあえずAA…というか、カガリ…でもなく、見た感じキラ様に忠誠を誓いにくるオーブ御一行。まぁでもデス種世界ではAAが正義の代名詞のようなので、結果的に良かったなぁということになるのではないでしょうか、この先。オーブはこれからキラinフリーダムの加護を受けるということで…(無茶)


で、キラ様は、遂に大々的に己の口から「実際、僕も何をすべきかわからないんだよね」と明言し、よって今までの行動は「とりあえず、目の前のことだけ見つめて、情で強大な力を振りかざしました」と暗に言ったことになるのですが、にも関わらず、発言するその挙動があまりに堂々とし過ぎていたので、誰一人として突っ込むどころか少しも疑う素振りを見せず、とりあえず「これは何かすごい!すごい人だ!」と感激してしまうオーブ兵。先週まで打算に塗れた黒い俗世(「現実」)を体験しっぱなしだったので、反作用で余計「理想」という綺麗な言葉に目がくらんでいたのかもしれないですね、仕方ないですね。後光がまぶしい。でも、「様」はできれば妄想の中だけでお願いしたい。そこは形にして欲しいところじゃないから…!(震)

キラ「僕達は多分皆、きっとプラントも地球も幸せに暮らせる世界が欲しいだけなんです。だから、あの、皆さんもそうだって言うんでしたら、あの…
ああー、「様」付けられながら、そんな今更かわいこぶられても駄目だからー。一同の敬礼に驚いてみたりしても駄目だからー。…というか、これは知らず知らずの内に強大なカリスマを発揮しているということですか。とにかく、ラクス理想平和教の幹部が立派に育ったなぁと感慨深かったです。
①想い=極めて大々的に誰も否定しない(否定すると白い眼で見られるような)理想を叫ぶ。
②想いを実現するための具体的ビジョン=そんなものはない(が、理想で感動させて、ないことに気付かせない)
③想いを実現するための力の行使=良くないことだと匂わせて票を集め、その実、否定も肯定もしない。
キラ様の演説は完璧でした(脱帽)…すみません。


そんで、少しもアスランのことを思い出さない(カガリも)徹底ぶりも素敵だった。己が海に放り出したことも最早忘却の彼方かもしれない。
てゆうか、アスランさんは、ミネルバ内でも暗過ぎて闇に同化しており誰にも見えなかったのか何なのか忘却され気味のようだった…(萌)本人の方から気遣う人々を跳ね除けて部屋に篭る「ほっといてくれ」流れどころか、散々放置プレイだった。すげー。ルナマリアが触れるまで誰も思い出さなかったよ。アスランはルナの見舞いくらい行った方がいいよ。大事にしようよ!

しかも、
ルナ「アスランは?」
シン「部屋でドーンと落ち込んでんじゃないの…あんま強くないよね、あの人。だから俺が守らなきゃ」
単純なシンたんに極めて単純化されて単純に見抜かれてるアスラン。
てゆうか、幻聴が聞こえた。ヤバかった。単純でも行動が想像できるってことは、結構見てたんじゃないですか。しかも、もっとザクザクグサグサ刺すかと思いきや、思いの他キツくなかった。

シン「アンタだって地球軍と戦うためにザフト軍に戻ってきたんでしょ!だったらもっと、しっかりしてくださいよ
「いい加減にしてくださいよ、ほんと迷惑~」とか「むしろ足手まといだから出て来ないでくださいよね!」とか「アンタが俺に指示する権利はない」とか「態度ばっかり偉そうで結局何もしてないよね、アンタ」とか、そういう期待感ゼロの捨て台詞じゃなかった。「しっかりしてくださいよ」ってちゃんとやればもっとできますよねという期待を前提に発せられる系統の言葉ではないか。しかも、アスランの事情を慮るかのごとき優しささえ見えるよ…!(震)

更に、
アスラン「自分だけで勝手な判断をするな。力を持つものならその力を自覚しろ!」(17話)
シン「じゃあ逃げ回ってばかりいないで指示してくださいよ。そもそも、俺は力を自覚した上で、自分が使うべきだと思うものに使っているんですから。何か間違ってるんだったら、間違っていることを力と言葉で示してくださいよ。大体、勝手な理屈と正義で力を振るえば、それは只の破壊者だーとか、俺達は軍の任務で行くんだろうーとか言ってましたけど、一番任務に忠実でないのはアナタじゃないですか…!もう!アンタは何故ベストを尽くさないのかー!」
…状態で、シン的には相当腹立たしいと思われる状況において。…いやー、やっぱシンを軽くあしらっている感覚のあの頃のアスランは偽者だったんだなぁ…(違)
まぁ、ヘタレだろうと所構わず回想に陥ろうと上官には変わりない上に、こないだの戦闘中、フリーダムにまとわり付いて意図してなくても結果的に暴走するシンを間接的にフォローしていたことを算定すると、シンたんのセリフを発する態度は問題(キラのように超然と落ち着いてやれというのも酷だろうが)だけど、言ってることは的外れではないし、これ以上回想に埋もれさせないためにも必要だったと思う。
というか、むしろ的を鋳抜き過ぎて、突然確信突かれて面食らった(デス種でよく見るパターン)アスランが大層シンアスだった。もうアスランはシンたんに守ってもらうといいよ(ニコニコ)←微妙に本気。いや、アスラン的には不服だろうけどさ、放置が辛くて必死でシンに「とにかく俺とコミュニケートしてくれー、何か言ってくれー」と縋り付いてる辺り(ぶっちゃけMっ気さえ感じる、ごめんアスラン)とんだ受だった。うるうるしてシンの背中を見つめるアスランは押し倒さなきゃ嘘だろ(まて)
…ごめん、何か私、全体的に違うものを見ていたかもしれない。夢が増幅してる。


あと、
アスラン「勝手な理屈と正義で力を振るえば、それは只の破壊者だ」
それ、AAの中の人にも言ってやって…(極めて無駄だろうけど)
そもそも何処まで相対化・一般化されれば「勝手」でなくなるのかわからんもんな。


でも「勝手」なのかどうなのかは脇に置くとしても、キラの行為は正義感と倫理観の皮を被っているけど、突き詰めると一個人の想いで、これはシンと共通してんじゃないかなと思う。
キラ:戦争良くないけど、カガリが泣いてるのは嫌だから手を出す。
シン:連合ムカつくけど、ステラが死ぬのは避けたいから返す。
【優先度】
自分の守りたいヒットゾーンに入った人>>>>>>>>>世界平和(任務)
まぁ、幸せは小さなところからだよな。
それでいて、キラは完全に正しく、シンは可哀相な描かれ方をするからデス種は不条理だ。てゆうかむしろデス種は意識的にこの世の不条理を表現しようとしているのか…!(そんな馬鹿な)
…まぁそんなわけで、周りの人々を叩き起こしながらステラを返還しに行くシンたんですが、私の中ではそのイベントは脳内終了していたので、あとはもうその行為をやらかしてる内に、如何に面白いことをするかのみを期待…していたんですが、不覚にもキュンときた。
しかし、、やっぱへっぴり腰で診察台ごとガラガラ盛大に音を立てて夜警さんに見つかり、そんなんじゃ見つかるとわかりきっておろうに発見されて素でビビリ、でも何故か警備兵の後ろから一緒に現れたレイ(何やってんですか、イケナイ想像をして良いですか)にスーパー格闘技で助けられ、危篤状態の女の子を姫抱きしたまま「ちょっと我慢して」とコアスプレンダーで大回転をキめ、意味もなく合体して隠密行動中に無駄に目立ち、明らかに怪しい仮面のおじさんを全く怪しむこともせずステラを渡し惜しみながら渡し、怪しいおじさんが見ている前で憚りもせずステラステラと連呼しながら純粋ラブを演じ、走って帰って隠れて制服の袖で涙と鼻水を拭うという、吃驚するほどダイナミックに暴走する青春。シンの行動に巻き込まれた皆さん、本当にお疲れ様でした(合掌)
つーか、恥ずかしくて死ぬ…!(苦)アアーシンステはいいね。むしろステラの位置がアスランだったら死んでたところだった…と妄想して溜息ついた。そんなことはあり得ませんから。


つーか、何時の間にかシンたん、キャラ立ちしてたみたいで良かったね。
ピュアピュアで増長で感情の振幅は激しく単純単細胞、でも友達は大切にし、更に己が守ると決めた者は何よりも優先し、極めて大切にする情に厚いシンたん。
って、え…もしかしてキャラ確定したの今週?…とか思ってても来週また新しいカードが切られるかもしれないから油断大敵。
シン「死なせたくないから返すんだ、だから約束してくれ。決して戦争とかMSとかそんな死ぬようなこととは絶対遠い、優しくて暖かい世界へ彼女を返して!」(←恥ずかしさの極み、ごめんシン)
ネオ「約束、するよ…全部終わったらね」


来週のシン「オトナって汚い!(泣)」


そういや、ネオはフラーガなのどうなのというのは、実際どうなんですか。そろそろお願いしますよ。「俺は約束は守る」(デス種)と「戻ってくるって言ったじゃない!(泣)」(=約束)は微妙に連動しているようなしていないような。まぁいいや。


で、そんなこんなでシンたんは本日、また一歩ラスボスへの道を進んでしまったような気がするんですが、誰かシンを諭す役割をしない限りこのまま進んでしまいそうな予感。諭せそうなのは、今のところシンたんが飛び出すにしても確実に兆候はあったのに自分のことでイッパイイッパイで気付かなかったヘタレなアスランさんしか居ないんですが。ということは、シンを改心成長させるには、今あの深海の淵にいるアスランのテンションを上げるところから入らないと駄目だから、ラクスかキラかジュール隊かその辺をアスランにぶつけて、その後2、3週浮上に必要でしかも場所移動が要るのかもしれない間に合わない。もう面倒だからジュール隊長をミネルバに投下してやって、むしろ脚本に冲方氏を投下してやって…!(もう遅いわ)ファフナーは北極に向かったけど、デス種は北極自体が動いてる気がする。


そういや、今更ですが、先々週の大惨事の場面はどんな収拾の付き方したんですか。OPを越えたらさり気無くあっさり場面がミネルバ艦内に戻ってたけど。ユウナはどこにポイしてきたの?(そんな可哀相なこと言うな)
AAが何事もなかったかのように煙を背に飛び立ち、連合が撤退し始め、シンが取り押さえられ完結ですか。


アスランはとりあえず、そろそろ議長とミーアについて調べた方がいいと思う。キラにおこられる…
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