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▼ コードギアス 反逆のルルーシュ20 キュウシュウ戦役

後に最悪の展開にする為に、ワザと明るく種共闘させてみるという恐ろしい回でした。コードギアスは階段を5段登ると10段、100段登ると200段分落とされます。Sの人怖い。100段登ったところで針が止まればいいんだけどね。なかなかね。でも、たぶん100段登ってる人の方もボロボロだよね。Sの制作者怖い。


ギアスは2部に続く。ジャーン。するとしても、23話と25話の時点で一応のオチは必要ですよね。そんな中、このアニメはルルーシュ、スザク、C.C.を基本にキャストを決めたらしい(DVD1巻コメンタリー監督談)ので、となると、この3人以外で目立っている人が23話、25話の時点で危険ですよね。というわけで、もう、過去好きだった人と今好きな人の共闘という思い通りのときめき展開で上手く行き過ぎているユーフェミアは終わった。…終わった! あー、もう、アニメ誌見たんですけど、終わってた。「死にますよ」って書いてないけど、書いてないだけに書いてあるのと同じことだった。ユフィを目立たせ過ぎる紙面配置とキャストコメントの無い状態に、私は既に追悼モードです。…ユフィ、いい人でした…ハンカチ用意(まだ死んでない)。いや、ハンカチ用意してるだけだから。


あんまり最初から未来の話をするのも何なので、元寇なだけに天候が嵐で、援軍が遅れて死に掛けて転校したことにしてくださいとか言った人が居たよね、みたいな話からやります。語呂合わせが好きです。
というわけで、フクオカ基地占拠した澤崎さんを殺さずにアッという間に捕獲成功って上手く行ったよね。ちなみに、澤崎さんのやり方もなくはないと思います。気持ち的にあんまり賛成できないだけで。気持ち的に賛成できないと、潰されることが多いわけで。それで潰されたわけで。身も蓋もないですね。まぁいいよね。終わったことだし。


そんで、ランスロットとガヴェインがシュワーて飛んでって潰してたんだけど、その間何の不安も感じなかった。挿入歌のお陰ですね…じゃないよ、やっぱスザルルは意地張らないで最初から2人はプリキュアしておけば今頃日本解放されてたんじゃないかー! バカバカ! と少し遠い目をしてしまいますが、それじゃ話が成り立たないので仕方ないですね。
負けそうだったら、さっさと逃げ帰ってくればいい、参加するだけで得をする都合の良い戦で、しかし共闘が嬉しかったのか何なのか、全力で最後まで参戦してたルルが良かったのでもういい。


もういいんだが、ガヴェインの操縦席にお座りになったまま肩肘を付いて足を組み、余裕ぶっこいていらっしゃった変態仮面様は調子こき過ぎだと思いますのでC.C.さん、乱暴な運転で揺らしてやってください(え)。「邪魔なんだよ、君たちは」とか、シュナイゼルがスザクを囮にしたと思って相当ご機嫌斜めで子悪党セリフを吐きながら八つ当たりビームとか、お前は火器管制とかですか、ビームのスイッチを押す係とかですか? C.C.の生暖かく見守る態度が素敵でした。フクオカを守ってくれてありがとうC.C.。フクオカにはピザハットがないので、ピザミラノのピザですがどうぞ。


でも、ルルも、アレ、夜なべしてC.C.のスーツ縫製したりして裏方的に頑張ってるんだよね。サイズとかは楽勝だよね。何しろC.C.の服を洗濯しているのはルルだから…だよね? アイロンまでかけるよね。律儀な人ですね。というか、シワシワなのが半端で許せないみたいな。難儀な人ですね。
C.C.が操縦を引き受けたのは、そういう日常的な恩があったから…とかでは全然無くて、単に頼ってこられると無下にできないというか、何となく嬉しく感じてしまうタチなんだと思う。あと、共犯楽しいなー、祭りがあるなら参加したいなーみたいな。あとね、何もしてないぽいと玉城みたいなコノヤローが出てくるので余計面倒ですよね。


ところで、次回の祭りの為の準備が、生徒会室で着々と進んでいたようなんですが、ニーナが広げていたのはピザのメニュー表とかですか、それとも爆縮レンズですか。ガヴェインのエナジーはどうなっているんですか。自家発電ですか。どう見てもランスロットよりエネルギー食ってると思うんだけどあのビーム。デストロイを彷彿とさせました。…ワザとやってるよね。


ランスロットは…なんかマンマ種っぽかったんですけど、速度が戦闘機以上らしくて私の動体視力ではよく見えませんでした。あー、種っぽいなーくらい、ほんと、見えなかったことにしておきます。…ワザとやってるよね。ていうか、飛んだー! はえぇぇ! と思ったら次のシーンでは既にフライトユニットが破壊されているという。えー。じゃあ、ロボが飛んだらカッコイイよね! とかあれはホントにそんな感じの代物なのか、ロイドよ。
もう、なんか、それならフライトユニット軽量化してエナジーフィラーの予備を積めばいいんじゃないかと思った。プリン伯爵がんばれよ、そこには興味が無くても頑張れよ。あ、でも、スザクがピンチにならないと話が進まないのでこれはプリンなりの気遣いなのですか。あと、セシルさんがアヴァロンで特攻! とか言ってる中、慌てるロイドはアレ…ロイドも待って! まだ考え終わってないから! 派ですか。イレギュラー弱いの。


で、電池の話に戻るんだけど、予備を積む積まない以前の話で、ランスロットは、たとえ予備を持っていても自分で換装できないんですか? ということは、ガヴェインから電池を受け取ったと見せかけて、実はあの後、後ろを向くので入れてくれみたいな。…なんで? そこ放送すれば良いじゃん。今、アレな想像をした人は、私と一緒に関門大橋から飛び降りて渦潮にのまれよう、想像上で。
つーか、ここはシュナイゼルだったらエンジン切った瞬間爆発する爆弾をエナジーフィラーに仕込んでおく所だよね。相変わらず甘いルル様である。というか、シュナイゼルが黒過ぎる。


それで、ゼロとゲンブが似ていて、ゲンブとスザクが似ているなら、スザクとゼロも似ているわけで、つまり3人とも似てることになるんだけど、「理念無き正義」とか言われて相変わらずアワワワして武器を破壊されるスザクはさすがだった。もう、我侭で構わないじゃない。理念が無くてもいいじゃない。思い込みの正義でいいじゃない。開き直れよ(笑顔)。


ユーフェミアはニーナの強攻で開き直ったみたいですが。すいません、ブラ紐が気になるんですけどー。おのれー。
そんで、今回の結論から言えば、スザクとユフィは表向き上手く行ったみたいなんですが、上手く行ったようで実は上手く行ってないと思う。この2人の会話は、綺麗で前向きなんですけど、その裏でずっとものすごい空滑りしているような感覚を感じてしまって聞きながら困惑した。個人的には。
ユフィとスザクは会話してるけど、してない、みたいな。前向きな気持ちが通じて2人とも何となく良い方に解釈を続けたというだけで、お互いの本質を明確に捉えてないんじゃないかと思わなくも無い。
そこで、個人的にすっきりしないので抉ってみる。


●スザクの騎士返上
スザクは内部から変えることを(表向きだが)目標としているのだから、それを行なうにあたって、ユーフェミアの騎士というのは、今考えられる中でこれ以上の地位はないはず。なので、通常なら返上するはずがない。
更に、責任感はある人なので、途中放棄するのも何かおかしい。

|では、何故返上したのか。

【スザクの言う返上理由】
(表)「父を殺してのうのうと生きている自分に騎士の資格はないから」
(内心)「自分が認めた人が自分を失望させたら、その人を認めた人が自分自身のことを嫌いになるのではないかと思ったから」=ユフィの心情を案じたから返上した。


なんかね、(表)が言い訳めいて聞こえる。今更です。そんな事言うなら、就任の前に断れです。(内心)は優しい、でも反面、自分勝手でもある。万人がそう考えるとは限らないのだから。事実、ユフィは騎士返上されると、対外的には立場がなくなり、且つ、内心は凹む。自分が認めた人間が、認められる価値なんてないからと去ってしまう=認めた方は否定される、ことになるのだから。スザクがそこまで思い至らなかったのは何故か。

|何か他に返上理由があるから。

【スザクの心の奥底の返上理由】
(裏)ユフィに迷惑をかける自分を自分で許せない。記憶が無いとは言え、自分の信条を曲げてしまっていた自分に対して何となく自信がない。


こういうことなんじゃないかと思った。
ユフィを案じているかのように見せかけて、実はほとんど全てが自分の内部の問題。騎士としての任を受けたことに対する責任感を上回る自分の心情の問題。
だから、返上するだけの理由として「父殺し」をあげてきたスザクに私は「それって言い訳ぽ」と感じてしまったのではないかと思う。
更には、スザクは自分の為の騎士返上の側面が強い為、ユフィの気持ちや自分が騎士返上した場合の彼女の立場が見えなかったのではないかと。まぁ、自分に価値が無いと本気で思い込んでるというのもあるだろうけど(フォロー)。表も内心も嘘ではなく、裏に何が横たわっていてもそれ自体は本当のことだろうし(フォロー)。
しかし、スザクは「父を殺した」言いながら、実の所自分の黒い部分には目を向けないようにしているのではないかと思えてならない。


●そんなスザクに対するユーフェミアの考え
(表)「父を殺してのうのうと生きている自分に騎士の資格はないから」
ユフィはこれを真に受けた、たぶん。あと、ユフィのことを案じている(内心)はなんとなく感じ取った。それで、
「資格がない」と考えるのは何故か(ニーナに自分を映し見ながら考察)→自分に自信がない、自分に価値が無い=つまり自分が嫌い=スザクも自分のことが嫌い=私も自分のことが嫌いになりかけてた、でもニーナに「必要」と言われてなんだか自信が付いた。じゃあスザクにも同じことをしてあげればいい。

自分がスザクを好きになることでスザクに価値を、でも、それだけだとスザクに重荷になってしまうかもしれないから、代わりに私を好きになって、私にも価値を付けて、と言った。


ユフィはスザクの「自分の為の言い訳」(裏)の部分は「そんなものはない」と認識しなかった。純粋だから。この人は、本当に真っ白です。


●対するスザク
感覚派なので、とにかく、ユーフェミアが自分のことを考えてくれているというプラスの気持ちを受信。ただし、直後に「転校したことにしてくれ」等と言っていることから、ユフィの言っていることを完全に理解はしていないと思われる。「貴方は価値のある人間です、必要です」に反応したのではなく、「心配されている! 心配させるのは自分的に良くないことだ!」の方に流れた、たぶん。極めて自分中心です。


という過程を辿ってみると(全て私の気の所為かもしれないが)、なんだか色々ズレてるんですけど、その後、良い雰囲気の2人。困惑する私(おいてけぼりである)。
要するに、私が思っていたよりもずっとユフィの脳内はお花畑だったということなんだと思う。
それで、真っ白なユフィと黒いものから目を逸らすスザク。この人たちが2人で世界を完結させるとどうなるか。見たくないものから目を背け、聞きたくないものには耳を閉ざす。無意識的に、ごく当たり前に。
同じ理想を見過ぎて、同じものが見えない(見ない)人たちなので、上手く行っている時は破竹の勢いだろうけど、躓いたら、何が穴だったのか、何処が穴だったのかわからなくて修正できずにいきなり落下するだろう。


「スザク、私、わかったんです。理想の国家とか大義とかそういう難しいことじゃなくて、ただ私は笑顔が見たいんだって。今大好きな人と、かつて大好きだった人の笑顔が」
それでいいと思うよ。でも、問題は、大義を持って行動する場合も自分の個人的な感情を基準に目標を立てて行動する場合も結局、やることは同じだということですよ。ていうか、そこ(大義か個人の感情か)の差は説得対象を落とす為に使い分ける部分であって、大して大事な部分ではないような…あ、自分自身の気持ちの問題的には大事なのか。
まぁ、なんかユフィがやる気になって良かったよ。いきなりアクセル踏み過ぎだけど。踏まないと23話までに間に合わないんだけど。更に問題は駒扱いされていることだけど。


とにかく、スザユフィでは、何かを為すには視点が足りなさ過ぎるよね。同じような考え方の人が2人だけで集まって「いいよね、いい案だよね」て盛り上がってても、それは2人の共通認識であって、世界の共通認識ではない。
誉めあうことも認め合うことも大切だ。でも、同じ考えの2人で固まってても、これ以上の精神の成長が無い。
でも、ユフィは知ろうとする行動力は持ち合わせているし、話せばわかる人なので、時間を掛けて成長すればいい(ネリ様とぶつかってみたりなんだり)んじゃないかなと思っていたんだけど、シュナイゼルが黒かったので駄目でした(雑誌バレを見る限りそういうことみたい)。スザユフィには、汚い部分を情を絡ませて優しくチクチクと忠告して行く現実直視型の人が必要で、助けて、ダールトン! なんだけど、そこで、ダールトンを忙しくさせてるシュナイゼルがもう真っ黒です。


澤崎の日本出来たよ! 宣言に対しても、戒厳令は必要ない(勝てるから)みたいな、何その余裕の態度。シュナイゼルからユフィにプライベート通信の許可が下りたのは、もうランスロットの要件は終わったのでまぁいいよ、ということだと思う。黒い。黒いけど本人は自分のことを別段、黒いとも思っていない気がする。計算してるのが素ですが何か? みたいな。
この人は、ユフィにすごい良い人ぽい言い回しで「政治に口出しするな」してたけど、もしそこで、ユフィが「それは私には何も出来ないということですか!」と言い返したとしても、極めてサラッと「残念だけど、そうだよ」しそうです。360度隙がない。怖い。でもユフィは純粋過ぎてシュナイゼルの怖さに気付かない。


とか、シュナイゼルはちょっと…発言のようですが、シュナイゼルのような人もいていいと思うよ。感情で動く人が居れば理性で動く人も居ないとバランスが取れないから。
というか、私はシュナイゼルが何が楽しくて、何を目的にして生きてるのか? がすごく気になる。
神根島の遺跡を調べようとしたのは、特に遺跡に興味があるわけでなく、父上が拘るものだから何か面白いんじゃないかな? という物見遊山な感じだったんじゃないですか? だから調査に失敗しても何ともなかったし、遺跡反応イレギュラーが起きても大してときめかなかった。
兵器を開発するのは、特に新兵器開発に興味があるわけでなく、何となく新しいものって楽しい感じがするような気がするし、何より公務に有益だからじゃないですか? だったら悲しい人かもしれませんよ。悲しいかどうかは本人の意識(そう思うか否か)によるとしても、傍から見たらすっからかんです。


まぁ、つまり、私は、シュナイゼルも人間なんだから穴があるはずだと穴を探しているわけです。どうにかして、シュナイゼルが滑って転ぶ所が見たいわけです。あっ、すみません、何でもありません。あんまり言うと政治的に消されそうで恐ろしい(ガクブル)。
そんで、シュナイゼルが負けるとすれば、情が大きく関わるイレギュラーで理解できない現象だなぁドボンかなと思いますが、あったとしても、2部ですね。というか、私はまだ大して本編に出てないシュナイゼルを何でこんなに印象付けられているのかわけわからんのですが。操られていますか。


あとは、王にするなら、汚い現実を直視しながら、それでも理想を掲げることのできる人(精神安定度MAX)がいいと思ったけど、シュナイゼルには理想が無いような? そもそも世界に興味がないような? 感じがしなくもない。それでもみっちり統治してくれるならそれはそれでいいんだけど。ヘマがないから体外的に不利になったりもしないだろうし。
ちなみに、ユフィが皇帝でも駄目なことはない、周りを現実的な人で固めればいいだけの話。むしろ、「理想を語れるか否か」が上に立つ者の最も大切な資質だとするのなら、ユフィの方が向いているかもしれない。超不安だけど。ていうか、そういうのが必要と思ったらシュナイゼルは語ってくるわな。問題ないですね。


ちなみに、ゼロ仮面のトウキョウに独立国家はできると思うよ。「名前と主君が変わるだけで未来はない」ぽいけど、未来なんてこれから作ればいいので、理想論全開で演説して未来があるように見せておけばいい。内心、最悪の事態を想像しながら、(いやできないわけないから、絶対できるから…!)→「独立国家絶対出来る!」とか言って士気をあげてればいい。まず、作れ。そして、記者を大喜びさせてやれ。そんでキョウトを巻き込めばいい。というか、向こうから寄って来るから大丈夫ですよね。
神楽耶「変態仮面の妻になります」。
これで正当な日本である理屈付けは完璧。そんで、ルルはC.C.とカレンにしばかれればいいよ。「何故かわからないが最近C.C.とカレンが冷たい気がするんです」(byルルーシュ)みたいな事態に陥れば良い。ルル可哀想。


スザクに愛を気付いてもらえてないルルも可哀想。
ぶっちゃけ、今回スザクがユフィからぶつけられた思いは、既にルルとナナリーから与えられているものだったと思う。ただ、それが常にあったので、当たり前過ぎてスザクが気付かなかっただけで。ルルが言わないとわからないスザクが気付くように告げたりしなかったのが問題という話でもあるが。想いはたまには言葉で確かめ合わないとおざなりになって行く儚いものです。聞き流してください。
恐らく、スザクが、ユフィ/ルルとナナリーを比較したら、まだルルとナナリーの方が優先順位上なんじゃないかなと思うのですが、存在が既に空気みたいなものだから比べようともしないだろうし、結局、失うまで気付かないんだろうね。悲しいことですね。


今後の展開、剣でゼロの仮面を叩っ斬る→ルル右目失明。ゼロ=ルル、バレ。→スザクショック。
スザクのゼロに対してコノヤロー! は前からなので、これくらいはするかなとは思っています。ユフィが死ぬだけでは、スザクはゼロコノヤロー! の思いを募らせるだけだから。もっと困惑させないと…とSの人たちは考えているに違いない。


それで、ゼロ=ルル、バレした時に、スザクがルルに対してどんな行動に出るかは、スザク自身が今までに築いてきた"親友のルルーシュ"という個の認識を変更できるかどうかにかかっていると思う。結論から言うと、変更は難しい気がする。
個の認識法はかなり大雑把に大別すると2つあると思う。よし、今からちょっと無茶な自論を述べます。9割方右から左に聞き流しながら聞いてください。


例えば、こういう名刺を一枚出されたとする。(名刺の形態としてあり得ないという突っ込みは無しの方向で)。

ブリタニア軍特別派遣嚮導技術部
ランスロットパイロット 少尉
ユーフェミア・リ・ブリタニア騎士

           枢木 スザク

                (名誉ブリタニア人)


これをTPOも何も考えず、まっさらな初期状態でどう読むか。


タイプ1タイプ2
ABBA
この人は枢木スザクという名前である。
軍人である。
特別派遣嚮導技術部に所属している。
パイロットである。
少尉である。
ユーフェミアの騎士である。
名誉ブリタニア人である。
ユーフェミアの騎士である枢木スザク。
軍人である枢木スザク。
名誉ブリタニア人である枢木スザク。
以下略


タイプ1の場合は漠然と増える要素Bを換算してAを認識して行く総合認識です。たとえ初期イメージがあったとしても、それに増え続ける要素Bがそのまま追加されて飲み込まれ、対象のイメージが少しずつ変容する可能性があります。あくまで個性尊重、社会的カテゴリーはその人を色付ける1要素に過ぎないので、立場の違いとかあんまり気にしません。
タイプ2の場合は1つの要素に重きを置いた固定認識です。他の要素が追加されても、その人が最初に重きを置いた要素(社会的カテゴリー等)が新たな要素に勝ります。もしくは、既に確定させた相手に対する自分のイメージが新たに追加される要素に勝る為、新しい要素はあくまで既存のイメージを通して認識されます。
ちなみに、どっちが良いとかそういう話ではないですので、その辺スルーで。


そんで、ルルーシュとユフィはタイプ1で、スザクはタイプ2なんじゃないかと思っています。
ルルやユフィが、スザクから父を殺しましたと告白されても大したダメージを受けなかったのは、2人にとってその事象はスザクを構成する1要素に過ぎず、大枠の『スザク』という人物像を揺るがすようなものではなかったからなのではないかと。ルルがゼロだったことが、ユフィに大したダメージを与えていなかったことも同様に。
ちなみに、同じタイプ1の中でも、立場の違いとかあんまり気にしませんが、タイプ2の人がいることを知っているので、それなりに態度を変えてくるのがルルで、性善説に満ち溢れ過ぎてタイプ2をスルーしている為、大して態度を変えないのがユフィです。


それで、スザクはその昔「たった7年だよ」(6話)発言をしています。ルルーシュに対して、「ガサツになった」判定はしているものの、スザクの中では今のルルーシュも7年前のルルーシュも変わっていないのではないかと。スザクの中のルルーシュは既に『7年前の自分の親友のルルーシュ、守るべき弟みたいなルルーシュ』で固定化されているのではないかと思うのです。
ここに、もしルルーシュは『ユーフェミアを殺したゼロ』という自分のルル認識を覆すほど大きな無視できない要素が出てきた時に、スザクはそれでも『ルルーシュはルルーシュに変わりない』と思えるのか、それとも、『ルルーシュはすっかり変わってしまったのだ、アレはもう俺の知っている親友のルルーシュではない』と思ってしまうのか。なんだか後者のような気がしないでもありません。


あとは、変態仮面してしまうほど追い詰められたルルの気持ちを察して仲直りというのもないとは思わないけれど、


「それは…ユーフェミア皇女殿下は、こんな僕でも認めてくれたんです。だから、迷惑をかけると…あの人が自分自身を嫌ってしまいそうな、そんな気がして…」

「貴方が認めた人が貴方を失望させても、貴方は貴方自身を責めないでください」

「自分が認めた人が自分を失望させても、自分は自分自身を責めない」

「スザクが認めた人(ルルーシュ)がスザクを失望させても、スザクはスザク自身を責めない」


なんだこれ英文ですか? …じゃなくて、他者への語りかけが自分にそのまま適用されるかどうかはわからないけれども、適用されるとすれば、スザクはルルーシュが追い詰められた理由、ゼロになった理由などを考えて自分を責めたりすることはないということになる。悲しいことに。…考え過ぎですね。穿った見方も大概にした方がいいですね。でも相手はSの人なので念には念を入れておいた方がいいかなとか。


あーあと、スザクは"紅月カレン"と"カレン・シュタットフェルト"を別認識して対応するのは比較的簡単だと思うし、今スザクはユフィと仲良しして精神が安定し余裕が出ているので(おそらくガヴェインから素直に電池もらったのもその所為)、カレンは別に学園祭に出てきても構わないと思いますというか出てくるんでしょ? ていうか、ユフィまで出てきちゃうんでしょ? ニーナが気付かないわけないと思うのですが、ていうか、今回の迸るニーナの情熱には頭の下がる思いだった。すごい受信っぷりだ。ニーナは自信持っていいよ。そんな行動、中々できたもんじゃない。


C.C.も、のこのこ学祭に出てくるとかC.C.でなければ中々できたものではない。皿を持って唖然としているのは、C.C.が働くわけが無いので、ミレイのピザを食べ損ねたとかそんな感じだろう、たぶん。外してもなんともないので好き勝手に喋ってる。


●21話「学園祭宣言!」
学園祭で皆でドキドキニアミス大会。伝説の木の下に呼び出される扇とかC.C.のコスプレとかサービス沢山。ていうか、扇はそれ死亡フラグだから。とりあえず、コードギアス最後ののほほんパーティー、これを機に幸せな時は終わりを告げる。だってもう話数がないから。
「澤崎を潰した以上、次の行動は迅速になさねばならない」等と言いながらも、学園祭に興じていたルル。ほのぼの。ユフィと会う。ほのぼの。でももう来るなよ、する。しかし、学祭で発見されてカメラを向けられたユフィが特区宣言(ルルも来るといいよ! だって、私は会いたいの、昔と同じがいいの!)を行なってしまい。トウキョウに独立国家を作ろうとしていたルルは先を越される形になって驚愕。俺の半年に渡る地道な仕込みが権力持ちのユフィの一言でご破算だ。結論、善意の塊のユフィの勝手さに憤る。そんなやり方ではナナリーの安全は確保できない…!


●22話「血染めのユフィ」
ユフィの善意の暴力に憤ったものの、それはそれこれはこれ。総合してユフィのことは好きだし、話せばわかると思うので話しに行く。駄目だったらギアスでいいや「特区を作るのをやめろ」くらいで。さて、呼ばれたことだし、式典会場に乗り込んでもOKだろう。守衛が止めてもユーフェミアが許可を出すから正面から堂々と。目立つのは大好きだ。
ルルーシュ「ユフィ、お前は権力を持っている。それがどういうことなのかわかるか。力を持つものはもっと慎重に権力を使うべきだ。それは時に弱者を守るが、使い方次第では弱者からその意思を…いや、時には生命さえも奪うんだ。例えば、「お前がここにいる者を殺せ!」 と命令すれば、ここにいるものは死ぬ。それがお前の持つ力だ」
ユフィ「殺戮せよ!」
話している間に、経験値が溜まって成長していたらしいギアスがルルの意図と関係なく発動、最近ルルが左目ごしごしし過ぎだったのはたぶんフラグ。というわけで、返り血を浴びた血染めのユフィ完成。ルル、絶望。とにかくユフィを止めなければと発砲。こんなつもりはなかったのに。


●23話「せめて哀しみとともに」
こんなつもりはなかった…orz と思っているところに、式典なので、騎士正装のスザクが乱入。倒れているユフィに気付いてなんてこった! 「なんでこんなことに」「記憶がありません」(ユフィ瀕死)。とりあえず撃ったのはゼロぽいので、未だショック気味のゼロに腰に下げた剣で襲い掛かる。ゼロはショック中の上、スザクの運動神経が人間を越えているので、それはもう思い切り面を喰らってゼロ仮面割れる。ゼロ=ルル、バレする。スザク、固まる。固まっている内にルル退避。仮面パコーンの際に右目に怪我。
退避しながら、もう絶望していても仕方ないので、とにかく黒の騎士団が最初から、集まったイレブン虐殺目的だったユフィを片付けたことにする。利用できるものは利用する、もうこれしかない。ユフィに酷いことをしたし、もう何もかも今更だ。もう引けないから、情なんて捨てよう(ホントに捨てられるかはわからんが)みたいな決意をしてみる。そんなこんなの一連の事件で黒の騎士団は英雄に、ついでにキョウトが表に出てきて、黒の騎士団を支持。トウキョウに独立国家成立。ユフィ死亡。
とりあえず独立国家の主の座に着くゼロ、ゼロの正体とキョウトがゼロに付いたことと守るはずのユーフェミアを失ったことでズタボロのスザクは騎士証を握りながらゼロ打倒を誓う。


以下、24話、25話に続く。勝手に喋ってみた。差し戻されますか。
ついでに言うと、2部ではルルがキタロウになっていて、私がP3! P3! とか言って大喜びする。でも、眼帯でもいいよ(まだ確定事項じゃないから)。



●拍手レス
>3/12 いつも楽しみに感想を読ませていただいております
ありがとうございます! 常にスローリーなアップですが、飽きずに読んで頂けていて嬉しいです。

>3/15 坂巻亮祐さんの声ってどう思います?
それを私にお尋ねになるということは、石田氏の声と似ているか否かーどうなのかー? という話題ということでいいですか。いいことにします(え)
えーと、そういう話があることは知っているのですが、デルトラを観たことがないので何とも言えません。朝早くて…。ちなみに、銀魂の合間のCMは見たのですが、その時点(叫び声)では特段似ているとは感じませんでした。本編見たらまた違うことを言うかもしれません。
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品質評価 15 / 萌え評価 33 / 燃え評価 32 / ギャグ評価 21 / シリアス評価 25 / お色気評価 8 / 総合評価 23レビュー数 408 件 元枢木政権のメンバーだった澤崎敦がフクオカ基地を占拠し「日本」として独立を宣言。だが、それは中華連邦の傀儡に過ぎなかった。それに対しゼ
2007/09/06(木) 13:57:47 | ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン

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